2004/12/28 の記事のコメント欄にて
フランス語とイタリア語ノート の masayuki_yaさんと
イタリア語作文練習帳 の tomo_sakubunさんに
映画を利用してイタリア語を勉強をする際のアドバイスをいただきました。
ありがたいことに、大変多くのご説明をいただきましたので、
ここでちょこっとまとめてみようかと思います。
(メディアは字幕のON/OFFができるDVDを前提としています)
■ イタリア映画 - 古い映画
○ : ゆっくりでクリアなイタリア語で聴き取りやすい
(※特にラブロマンス映画は会話が多くてリスニングの訓練になる)
× : イタリア語字幕付はないかも
⇒ 日本製DVDを日本で購入する、またはレンタルショップで借りる
○ : テレビでも見ることができる
○ : 日本語字幕があるので まずは意味が理解できる
(もちろん字幕をOFFにして、音声のみでリスニングの勉強ができる)
■イタリア映画 - 最近の映画
○ : イタリア語字幕付がある
× : イタリア語に方言があるかも/イタリア語が聴き取りにくいかも
■ 外国映画 - イタリア語吹替版
○ : イタリア語の発音がクリアで聴き取りやすい/イタリア語字幕付がある
× : ( -イタリア映画ではないことかな?- )
⇒ イタリア語字幕付のイタリア製DVDをイタリアで購入する、またはネット注文する
○ : 音声と字幕との両方で勉強ができる
△ : PCのみで見ることができる (規格が違うのでテレビでは見れない)
イタリア語字幕付DVDは パッケージに
"
sottotitoli italiano per non udenti" (聴覚障害者向けイタリア語字幕)
と記載されているそうです。
私は今までにイタリア映画を数本しか見たことがありません。
また、勉強を目的として活用したことがなかったので、
今年の勉強方法のひとつに是非取り入れてみたいと思います!
・・・まあ、まず、その方法が有効となる(ある程度のリスニング、読解ができる)レベルになることが
先決なのですが~!!(^^;
masayuki さん、tomoさん、本当にありがとうございました!!