鐘楼の影 l'ombra del campanile
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Venezia訪問4回目にして、初めてCampanile に上りました。
今迄も、ゴンドラの心地よい揺れの中、地面より低い視点から街並みを見上げたり、
切り取られた狭い空の下、薄暗い迷路のような路地をフラフラと散策したり・・・と
Venezia 独特の風景を存分に味わってきました。
が、このように高みからも眺めてみると、
それまでには決して見えなかった新しい世界が広がっていて・・・・ う~ん、美しい!!

改めて 唯一無二のこの街に魅せられてしまいました。

しかし、今回 生まれも育ちもVeneziaのSignore(60歳)のお宅に泊めていただいたのですが、
尋ねてみると 彼は一度もCampanile には上ったことがないそうです。
なるほど、そんなものかも。 東京タワーに上ったことがない江戸っ子もたくさんいるか。。。

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campanile : 鐘楼、鐘突き塔/(比喩的)故郷、郷土≫
tiro a campanile 「(サッカーの)ループシュート」
amore di campanile 「郷土愛、愛郷心、お国自慢」
L'ombra del campanile si proiettava sulla piazza.
 「鐘楼の影が広場にのびていた」
vivere all'ombra del suo campanile
 「生まれ故郷から一歩も出ないで暮らす;世間の狭い人である」


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イタリア語で広場を意味する "piazza"。
しかし、Veneziaで "Piazza" と名のつく広場は
街の中心 サン・マルコ寺院の前に広がる
Piazza San Marco のみで、
その他の広場はすべて "Campo ~" と呼ぶそうです。


なるほど、確かに "campo" を辞書で引いてみると
(ヴェネツィアの)広場」 とありますね~。
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| by dicotomia | 2005-06-17 13:33 | 旅先のイタリア語
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