「あなたの特技はなんですか?」 と尋ねられたとき、大抵こう答えています。
「タッチタイピング、 ケン玉、 どこでも眠れること」
もちろん履歴書には書けません。
(あ、タッチタイピングは書いてもいいのかな?)
◆ ◆ ◆
1つ目は幼少の頃にピアノを、過去にSEもどきをやっていた賜物か、かなりのスピードで打てます。
2つ目も子供の頃にたしなみました。 そのケン玉は今でも本棚に飾ってあります。
3つ目。 私、いつでもどこでも眠ることができます。
枕が変わっても、夜中に珈琲をがぶ飲みしても、化粧を落としていなくても。
(よくない)
授業中の居眠りはもちろん、学校帰り、仕事帰り、気がつけば・・・ ああ~ん、また終点だよ・・・
(我が家の最寄駅が終点駅の1コ前であったのが、せめてもの救いでした)
大学受験失敗でショックを受けても、ふぉーりんらぶで悩んでいても、毎晩ちゃんと熟睡できました。
(たぶんそんなにショックでも悩んでもいない)
で、先日ユリさんとの話題にもあがったのですが、
国際線での飛行時間、日本-ヨーロッパ間の約12時間、これもがっつり寝倒せます。
往路も復路も、離着陸+食事時間以外は眠ってしまいます。
あ、この映画、見たいなぁ・・・ って思ってても、眠ってしまいます。
しかもその後のホテルまたは家でも、すぐ眠れます。
飛行機が怖くて長時間は乗れないとのたまう人に
「えー、寝てればあっという間に着くよ?」 なんて軽く言ってのけてたのですが。
しかし、その後 いろんな人に話を伺ってみると
飛行機では眠れないという人が意外と多くいらっしゃるようで・・・・
(ゴメンよ、母)
なんでこんなことを書いているのか、
ユリさんとのお話を思い出したのと、久々にオフコースの曲を耳にしたからです。
- 眠れない夜と 雨の日には
- 忘れかけてた 愛がよみがえる
Non ho chiuso occhio tutta la notte. 「一晩中眠れなかった」
Ho passato la nottata in bianco.
Ho vegliato tutta la notte.
Ha qualche capacità particolare? 「何か特技をお持ちですか?」