昨晩のNHKテレビ・イタリア語会話のラストで
モニカさんがマッテオに こう問いかけていましたね。
マッテオの答えは 「日本語の上達」。
そして最後に 二人で声をそろえて 「(目標は)日本語能力試験一級合格!」
へぇ・・・ これほどにも日本語ペラペラのお二人が新年の抱負として掲げる
日本語能力試験一級とは いったいどんなレベルなんでしょう?
過去問をのぞき見。 以下、ちょこっと抜粋してみますと ・・・
■ 次の文の
にはどんな言葉を入れたらよいか。 最も適当なものを一つ選びなさい。
今年は景気が非常に悪く、ボーナスが出なかった。 しかし、給料がもらえる
。
1.だけましだ 2.までのことだ 3.かいがある 4.ほどではない
■ 言葉の使い方として最も適切なものを一つ選びなさい。
「ののしる」
1.会社で大きなミスをしてしまい、大声で
ののしられた。
2.子どもが悪いことをしたら
ののしる ことが大切な教育です。
3.立ち入り禁止の所に入ろうとしている人をそっと
ののしった。
4.友人に頼まれて英語の手紙を
ののしって あげた。
他にもなかなか
オモシロイ 難しい問題が満載でした! →
日本語能力試験のひろば
◆ ◆ ◆
Il primo dell'anno decide di tutto l'anno. 「一年の計は元旦にあり」
なんだかぼけぼけしているうちに もう十日も過ぎてしまいましたが、
i miei obiettivi per quest'anno... これからじっくり考えてみようと思います。
それでは 本年もどうぞよろしくお願い申し上げます!
≪
obiettivo : 【s.】 (対物)レンズ/目的、目標、狙い 【agg.】 客観的な/公平な≫
obiettivo iniziale 「当初の目標」
obiettivo immediato 「当面の目標」
obiettivo dello studio 「学習の目標」
Il suo obiettivo era di ottenere il denaro. 「彼の意図は金儲けだった」