Ritorno al punto di partenza
大変有り難いことに
期せずして、そんな機会をいただきました。

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以前にもちょっと話題に挙げましたが、
イタリア初上陸時に出逢い、この見ず知らずの観光客相手に
大変温かい応対をしてくださった あるご夫妻を再訪するにあたり、
挨拶や簡単な意思表示ができたらいいなぁ・・・
そんな、ほんの軽い気持ちで触れてみたイタリア語。 (但し ほどなく挫折)

が、二年後の再々訪の際に交わした(今でも忘れられない)数往復の言葉のやりとり。
初めてまともに 「会話が成立した!」 と実感できた、このときの喜び。
また、実に表情豊かに楽しげに、そして真剣に、
私の目をしっかり見て、私に向かって話しかけてくれているのに、
結局はついオドオドと視線を外して 隣にいらっしゃる奥様の通訳に頼るしかなかった、
そのときの心苦しく 非常に残念な気持ち。

これらの感情が私を本気モードへと駆り立てる原動力となりました。

・・・・もし、たとえば彼がハンガリー人だったとしたら?
今頃ハンガリー語を勉強していたのかもしれません。 (・・・ホントか?^^;)

でも、結果として私が導かれたのがイタリア語であったのは単なる偶然ではなかったと。
当初は パッケージツアーにて "スペイン旅行のおまけで訪れたイタリア" だったはずなのに、
知らず知らずのうちに生まれた(全く漠然としていて根拠のない)このイタリアへの恋心は
未だ日々募る一方であります。

◆       ◆       ◆

10までの数字すらまだ覚束なかった頃に勢いだけで緑と赤の辞書を衝動買いしてしまったこと。
初めて購入した教材CDに収録されていたイタリア人の口調とイタリア語の響きが面白くて
なにかといえばその口真似ばかりしていたこと。
送られてきたクリスマスカードに興奮しながら、辞書を引き引き解読したこと。
(確か 「"ed"ってなんだ??」 とか調べた。そんなレベルだった)
参考書や辞書の例文を必死に探してはツギハギし、たった十数行足らずのメールを
毎回三日三晩は悩んでへろへろになりながら書き上げていたこと。
そうこうしているうちに だんだん勉強が楽しくなってきて
スキットの暗記と復習が夕食後の日課になっていったこと。
そんな記憶が次々とあふれ出てきました。

おかげで、今また、そんな新鮮な気持ちで 楽しんでイタリア語に取り組めそうです。
・・・・今年一年、どれくらい進歩できるかな?


★おまけTV告知★
探検ロマン世界遺産スペシャル
『地中海の女王・水上の迷宮都市 ~イタリア・ベネチア~ 』

1月6日(土) 午後07:30~08:43 NHK総合

「水の都」として知られるイタリア・ベネチアの魅力とロマンを紹介する。ベネチアの町は潮の干満で無数の島が現れたり沈んだりする海の浅瀬(ラグーン)に築かれている。120ほどの小さな島々に移り住んだ人々が周辺を干拓し、400もの橋を架けて人工の都市を築き上げた。中世、ベネチアは地中海交易で巨万の富を蓄えた。それを基に建てられた聖マルコ寺院や運河沿いに建ち並ぶ華麗な建築群は1つ1つがゴシック、ルネサンス、バロックなどの時代を代表する傑作である。なぜ人々はこの湿地に住み始めたのか、どのようにして沼地に都市を築き上げたのか、そして、小さな町がいかにして「地中海の女王」と呼ばれるまでに成長し、繁栄を維持できたのか、その壮大な歴史をひもとく。衛星第2では午後4時30分から放送。

本年もどうぞ宜しくお願い致します。
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| by dicotomia | 2007-01-06 00:06 | 雑記
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