やっぱりここはナポリだった・・・ <前編> 
ナポリを訪れたもうひとつの理由―― それは、二年越しの野望を叶えるため。
旅程と試合日程を照らし合わせると、今回の旅行中に2回ほどそのチャンスがありました。
そのうち1回はイタリア・カルチョ界屈指の熱狂的ティフォージを抱えるという、このナポリの地で。


ということで 行ってきました、セリエB観戦。
Stadio San Paolo (サン・パオロ・スタジアム) にて開催された
SCC Napoli のホームゲーム。 ちゃんとチケットを購入して、試合開始から終了まで(笑)

◆       ◆       ◆

相変わらずの行き当たりばっ旅。 行けばなんとかなるだろ~。
駅からスタジアムの道順も、当日券の購入方法もあまりよくわかっていなかったため
とりあえず早めに、午前中のうちにスタジアムを目指します。

地下鉄 Linea2、Campi Flegrei (カンピ・フレグレイ)駅下車。
駅前に出てみてようやく気がつきましたが、三年前 ダニ・カラヴァンの作品
『認識の道(Way of Knowledge)』 を見に Città della Scienza/科学の街 (科学博物館)
に行ったときも、この駅で下車してバスに乗り継いだことを思い出しました。

早速 ナポリの応援グッズを身にまとって歩いている集団を見つけ、尾行開始(笑)
ものの一分ほどで正面に姿を現した、約8万人収容可能な巨大スタジアム。 うわ。かっこエエ~。
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まずはスタジアムの周囲をぐるりんと一周、観察してみる。
さすがにまだ時間が早すぎるのか、観客と思われる人の姿はまばら。
それに対して、警備員や警察、警察車両はものすごい数で既にスタンバっておりました。
グッズ屋さんやパニーニ屋さんの屋台も着々と出店準備中。
チケット売場の位置を確認した後、日本との時差を感じてみたり、近くのバールで昼食をとったり
(Birraで のどを潤したり)、商店街をお散歩したり・・・と、有意義に時間をつぶしてみました。


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イタリアでは、
Tシャツやマフラー等、
応援グッズに よく
ルパン三世が採用
されていますよね~。
ぺるけ??


b0024177_3323515.jpgラクガキや破れたポスターがコキタナサを演出し、
退廃感溢れる怪しげな BOTTEGHINO (チケット売場)。
鉄格子を挟んでのやりとり。 窓口は小さく 中は暗く、
売り子さんの顔は全く見えません。

DISTINTI (バックスタンド)、
CURVE (ゴール裏) はわかりますが、
T.POSILLIPOT.NISIDA ってなんぞや~~???
ま、さすがに、ゴール裏に行くほどの勇気はありませんので
ここはおとなしく DISTINTI 25ユーロを購入。

ESIBIRE DOCUMENTO VALIDO D'IDENTITÀ
チケット購入には身分証明書が必要です。
私はパスポートのコピーを提示。
しばしの間があり、手渡されたチケットには・・・
おおっ、確かに 私の氏名が印字されています!

CHIUSURA TASSATIVA BOTTEGHINI
H.15.00

ハイ、だいじょぶですよ。
もう購入しましたよ~。



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一応 微力ながらも気休めになろうかと
水色のTシャツにジーンズ姿でやってきましたが、
さらに1ユーロで売られていた
ショボショボペラペラマフラーなんぞも購入し、
試合開始2時間前となりましたので
いよいよスタジアムの中に入ってみます。

入場の際も身分証明書の提示を求められ、
チケットの氏名と照合されました。


よーし。ナポリのカルチョ熱を体感するぞー。


ちなみにネット検索によると、Posillipo も Nisida もスタジアム近くの地名のようなんですが・・・
その方角を示しているのでしょうか? 座席との関係がイマイチわかりませんでしたー。

 continua ...
[追記]
Posillipo は最高級住宅街として有名な地区だったんですねー。
かつてマラドーナもこの地で暮らしていたそうです。
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| by dicotomia | 2007-07-25 23:51 | 旅先のイタリア語
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