最近すっかり ぽんずらー
※1 になってしまいました。 余談ずら。
---
誘われて登山に初挑戦することになった理佐たん
※2。
いかに荷物を減らすか、軽くするか、 「ズルすることに一生懸命」 との家訓を胸に
悩んで工夫を凝らして、自信満々、必要最低限の軽装備で向かった。
が、その一方、誘いを掛けた仲間のひとりは
大荷物を背負い、汗をかきかき苦労して山を登っている・・・
やっとのことで登りつめた山頂で彼が取り出したのは、
湯沸し器具、ガスボンベ、コーヒー抽出器具、缶詰、ソーダ水、マグカップ、ecc...
仲間がそこで淹れてくれたコーヒーは
今までに味わったことのない このうえない美味しさで、
さらに振舞われたフルーツ・ポンチも大感激でシロップまで全て飲み干したという。
◆ ◆ ◆
≪
superfluo : 【agg.】余分[余計な]な、過剰な;不必要な/ 【s.】余計なもの、余剰、贅沢品≫
eliminare il superfluo, ridurre il superfluo 「余分なものを省く」
aggiungere superfluità [ridondanze] 「蛇足を加える」
È superfluo dire che + indic.
「これは蛇足ですが・・・」
È superfluo [inutile] dire che ... / Non c'è bisogno di spiegare che...
「・・・は言うまでもないことだ」
必要最低限。できるだけ身軽に。ムダを省いて。シンプルライフ。
そんな自由で軽やか、ストレスフリーな暮らしにも憧れますが、
あれもこれもと多くのモノ・思考を抱えながらも
「余計なモノなどないよねー」 と、強気にハナウタを歌う日々も多分キライじゃないんだと思います。
・・・と、いったい何が詰まっているんだか、
パンパンに膨らんだ重いカバンを肩に引っ掛け、今日も元気に出勤しよう~!
Anche oggi dovrebbe essere una buona giornata!
※1 ポン酢ラー ※2 伊藤理佐