カテゴリ:カリオストロなイタリア語( 6 )
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「あの方をご存知なの?」
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Sì, fin troppo, a volte è un amico, a volte un nemico.

「うんざりするほどね。
 時には味方、時には敵。」
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Pensa una volta è stato anche il mio boy friend,

「恋人だったこともあったかな。」
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è un playboy nato quindi
ti consiglio di stare in guardia.


「彼、生まれつきの女たらしよ。
 気を付けてね。」
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Ti ha lasciata lui?

「捨てられたの!?」
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Certo che no! L'ho lasciato io.

「まさか! 捨てたの。」


guardia : 警備、警戒、監視/見張り、番人/警備隊≫
stare in guardia da... : ~を警戒する
mettere qlcu. in guardia contro ql.co. : <何か>に対する危険を<人>に知らせる
mettersi(stare) in guardia : 《スポーツ》 ガードに入る; 身構える、警戒態勢に入る

◆       ◆       ◆

*続・ホットワイン* 現在、大通公園で開催されている "ミュンヘン・クリスマスマーケット" にて
グリューヴァインを飲んでみました。 (ミュンヘンと札幌は姉妹都市なのです)
・・・が、湯気となって立ち上る匂いが鼻につき、味もそれほど美味しくは感じませんでした。

よくよく考えてみた結論としては、先日レストランで私が飲んだものは
アルコール分をほとんど飛ばし、かなり甘くして飲みやすくしたものだったんですね。
自分のお子ちゃま舌がまた証明されてしまいました。

◆       ◆       ◆

*凹む* 仕事で決して小さくはない失敗を連発してしまい、ここ数日間へコんでいました。
でも、気落ちしたままだと また別の失敗を引き起こしかねないので
なんとか気持ちを切り替えなくては・・・と思いつつ。 ああ、思いつつ。 思いつつ。

◆       ◆       ◆

*amico に nemico*  ・・・ねみーこ、ってかわいい響きだなぁ。 とても敵とは思えませんわ。
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| by dicotomia | 2006-12-07 01:12 | カリオストロなイタリア語
クラリスの"ゴエモン"は一味違った!
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Questo taglio è
stato meno preciso del solito.


「今宵の斬鉄剣は一味違うぞ!」

preciso : 正確な/厳格な、几帳面な、精密な/同一の、等しい、そっくりの≫ と、
劣等比較級 "menodi ・・・" が使われています。

この 「今宵は一味違う」 は、そのときの状況や感情という要因から
「通常より研ぎ澄まされて切れ味がいい」 の意(+決意や脅し) だと解釈していたのですが・・・

でも meno といわれると なんだか負のイメージを持ってしまいます。
が、この場合はそんなことないのかな?? 「同じではない」 という単なる否定の意だけなのか。
どちらかというと più preciso の方が より切れ味が良さそうな気がしますが、
それとも 「あまり正確・精密ではない」 → 「だから近寄ると危険だ」 なんて意になるのか!?(^^;

ちなみに 辞書で 「一味違う」 を引いてみると
"avere un sapore un po' diverso" とありました。
この表現も、ホントの 「味」 でなくても使えるということなのかにゃ?

◆       ◆       ◆


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Signor Goemon
la prego stia attento,
e anche lei signor Jigen.


「皆さん、どうかお気をつけて・・・
 次元様も!」
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Vi prego cercate di salvarvi,
non dimenticherò mai
la vostra gentilezza.


「必ず無事に戻ってくださいね。
 ご恩は一生忘れません」

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Mi ha chiamato signor Jigen!
次元 「"次元様"だと・・・!」

E con che grazia.
五ェ門 「可憐だ・・・」


ところで、イタ版クラリスが発する "Signor Goemon"、
「シニョーるゴエモン」 ではなく 「シニョーるぎぇやあモン」 と かなり名古屋弁っぽくて(笑)でした。
(いや、ナマの名古屋弁を聞いたとはないのですが ^^;;)
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| by dicotomia | 2006-04-25 00:29 | カリオストロなイタリア語
このちょっとした違いは?
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Andiamo,
non mangiare così in fretta
finirai con fare indigestione.


「バカヤロー、そんなに慌てて喰うなよぉ、
 胃が受けつけねぇぞぉ!?」
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Se mi dai 12 ore
ti faccio fuori un treno merci.


「ぶっふぇへーい!(うっるせーい!)
 12時間もありゃあ、
 ジェット機だって直らぁ!!」

んー・・・ この訳の違いはナニかな??
fare fuori は 【(人を)殺す、除外する、はずす; (物を)浪費する、出費する; 差し引く;
持ち出す、盗む; 壊す; (争いを)解決する】 と、辞書にはたくさん意味が載ってますねー。
「12時間くれれば、お前に貨物列車を盗んできてやるよ」 ってな感じの意味なのか?
で、でも なにゆえ貨物列車!? そして貨物列車ってホントに盗めるのか!!?
なにかの符号なのかなぁ~ (私が無知なだけだったらゴメンなさい)

merce : 商品、品物、物品/[複で]貨物≫
treno merci 「貨物列車」 / treno passeggeri 「旅客列車」

indigestione : 消化不良、不消化≫ ( ⇔ digestione : 消化 )
fare un'indigestione 「食べすぎる; うんざりする」
Quest'estate ho fatto un'indigestione di film di fantascienza.
 (= ne ho visti un numero esagerato.)
 「この夏、私はうんざりするほどSF映画を見た。」

finirai con fare + 名詞 (状態や感情を表す名詞・・・かな?) は
「~の状態を引き起こして終わるぞー / しまいには~の状態になっちゃうぞー」
ということでしょうかね。 この表現ってなにかと使えるかも。。


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Ecco, te l'avevo detto,
ti senti male?


「ほーれっ、言わんこっちゃねぇや、
 洗面器かっ!?」
(直訳 : ほーれっ、言わんこっちゃねぇや、
 気持ち悪いのか!?)


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Cosa?

「ん? なにぃ? ンン!?」
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Sarà meglio prendere
una bacinella.


「喰ったから寝るって・・・」
(直訳 : 洗面器持ってきた方がいいって…)

「喰ったから寝るって・・・」 では イタリアでは笑えないのかなー?
すっごく普通の展開になっていました。 これではルパンが普通の人だぞ。

◆       ◆       ◆

最後に、ちょっとお気に入りのシーン。

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A quale ci affianchiamo?
Alla sposa, Jigen.

次元  「どっちにつく?」
ルパン 「オンナ~ぁ!」
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È naturale.

次元 「だろうな!」

affiancare : 傍らに置く、並べる/(補助者に)付ける、加える/助ける、協力する≫
affiancarsi : 横に並ぶ/《相互的》助け合う≫
affiancare il debole al forte 「強きをくじき弱きを助ける」
Il monumento era affiancato da due statue.
 「記念碑の横には2つの彫像が並んで立っていた。」

それにしても 次元って、いいヤツだなぁ~~

※ カリ城シリーズ、今後も続きそうなので (← ばかだねー(^^;)
  独立カテゴリを作成し "マンガの中のイタリア語" から移動いたしました。
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| by dicotomia | 2006-02-24 23:32 | カリオストロなイタリア語
どーしよー? ≪denaro falso (banconote false) : 偽札≫
前回のコメント欄にて次回の予告をしたところ、
早速 秋さんから大予想トラックバックをいただいちゃいました!
(コチラからもTB!→ 『飽きっぽいイタリア語/Il CASTELLO di CAGLIOSTRO』

きゃーん! 嬉しいですわ♪♪♪  秋さん、ありがとうございます!
そして、用意していた 「銭形警部・名セリフ第二弾」 とは、まさにご想像通り ★☆ 大正解~!☆★
(OTAKU界の共通見解だと再認識いたしました(笑))

そうそう、銭形警部の棒読み具合がいいんですよね~!(^^
しかしイタリア語版銭形では、ICPO長官の 「ワザとらしくやりおって・・・」
(Sono sicuro che lo sta facendo apposta.) というセリフもちゃんとあったのですが、
この 「故意のセリフ回し」 まで表現されていたかというと ・・・ ウーン、どうだろ??
わりと普通に発声しているように聞こえましたね~。

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Guardate qui,
denaro falso di ogni paese,


「見てくれ~、世界中の国の偽札だぁー」
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ecco cos'ho trovato signori miei cercando di acchiappare Lupin,

「ルパンを追ってて とんでもないものを
 見つけてしまったぁー」
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e ora che si fa?

「どーしよー?」

◆       ◆       ◆

「ルパンを追ってて」 は "cercando di acchiappare Lupin"
cercare di + inf. : (~しようと)努める、努力する≫
acchiappare : (すばやく)つかむ、ひっ捕まえる/現場を押さえる≫ で、
cercando と、ジェルンディオを使った従属節となっていました。
■ ジェルンディオの分詞構文的機能
(1) 条件 [se : もし~なら]
  Uscendo subito, avremmo fatto in tempo.
  (= Se fossimo usciti subito,.
  「すぐに出れば私達は間に合ったかもしれない。」

(2) 時間 [quando : ~するときに]
  Uscendo di casa, ho dimenticato di chiudere la porta a chiave.
  (= Quando sono uscito di casa,.
  「家を出るときに、ドアに鍵をかけるのを忘れた。」

(3) 同時進行 [mentre : ~しながら]
  Camminando per la strada, pensava a quello che le avevano detto.
  (= Mentre camminava per la strada,.
  「彼女は通りを歩きながら、彼らが彼女に言ったことを考えていた。」

(4) 理由 [poichè,per cui,perché : ~なので]
  Avendo prenotato l'albergo, sono partito tranquillamente.
  (= Poichè ho prenotato l'albergo, sono partito tranquillamente.
  (= Ho prenotato l'albergo, per cui sono partito tranquillamente.
  (= Sono partito tranquillamente, perché ho prenotato l'albergo.
  「ホテルの予約をしていたので、私は安心して出発した。」

次に "ecco cos'ho trovato"。
意味としては 「ほら、これが私が見つけたものです」 って感じになるのかと・・・。
Cos'hai? (Cosa+hai?)」 という文は見たことがあるのですが、
これも cosa + ho trovato ということでいいのかな?
でもこの場合の cosa は疑問代名詞ではないだろうし、
"ecco che cosa ho trovato" の che が省略された形なのか~??
ちょっと例文検索してみると、
Ecco che cosa desideravo.
 「これこそ私が欲しいと思っていたものだ。」
Ecco che cosa resta di un'attrice tanto famosa.
 「あれがかつての名女優の成れの果てだ。」  (・・・すごい例文だ)
なんてのがありますね。
「とんでもないものを見つけてしまった」 の "とんでもない" という形容表現が
特についていないのも、この構文自体に強調の意味合いがあるからでしょうか。
一応、改めて cosa を辞書で引いてみると
「重要な物事[発言]、重要人物」 という訳も記載されていました。
È già qualche cosa. 「それだけでもすでにたいしたものだ。」
Si crede chi sa che cosa. 「彼は自ら大物だと思い込んでいる。」

ともかく、このセリフでも "とんでもない" という意味合いを含んでいると読み取れるのでしょうか?
これまた感覚的な問題なので、このような机上の勉強ではちょっと理解できませんね・・・ (T-T)

(ところで、Google Italia で "ecco cos'ho trovato" を ググってみると
 669件ヒットしたのですが、ふと見ると、イタリア版Google先生の 「もしかして」 機能で
 「Forse cercavi: "ecco così'ho trovato"」 と表示されました。
 ・・・ええーと、così も ho とくっつくことがあるということかな?
 でも アクセントのある語尾母音が削除されるのはおかしいような・・・
 これはただ記述誤りの可能性を示唆しているだけなのかな??)

それから 上記二つのフレーズの間に挟まっている "signori miei"。
これは 「(テレビをご覧の)皆さん!」 と呼び掛けてる、という解釈でよいのかなぁ。。。

★ オマケ ★
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| by dicotomia | 2006-01-28 01:55 | カリオストロなイタリア語
なかなか ≪traduzione fedele all'originale : 原文に忠実な訳≫ でした~
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Accidenti!
Sono arrivato un attimo dopo.
Lupin come al solito ha rubato qualcosa.


「くっそ~、一足遅かったか!
 ルパンめ、まんまと盗みおって・・・!」
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No, signore si sbaglia
non ha rubato niente,
Lupin si è battuto solo per salvarmi la vita.


「いいえ、
 あの方は何も盗らなかったわ・・・
 私のために戦ってくださったんです」

 「いや! ヤツはとんでもないものを盗んでいきました・・・
 「・・・・?
 「あなたの心です!


一応 More ってみました(笑)
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| by dicotomia | 2006-01-22 01:43 | カリオストロなイタリア語
しかし、クラリスのアテレコは野太い声だった・・・
ひさびさの更新でOTAKU振りを発揮というのもどうかと思ったのですが、
「今さらなにをゆうておるのじゃ」 との神の声を聞き、開き直りの境地であっぷいたします・・・


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Che cosa saresti senza di noi.
「またつまらぬものを斬ってしまった」


ARIGATOU ITALIAITALIANIAMOCI con Arigatou の yosshy さんに
お世話になり購入いたしました 『Il CASTELLO di CAGLIOSTRO』 でございます。
(yosshy さん、ありがとうございました!)

イタリア旅行時にDVDを何本か購入してまいりましたが、見たこともないイタリア映画ですと
音声リスニングも字幕リーディングも そのスピード・難易度にはとてもついていけませんでした。

ということで、幼稚で情けないのですが 今の私の能力ではこの辺りがいいとこなんでしょう。
さらに この 『カリオストロの城』 には思いがけない利点が!!
通常の映画では 早口や長いセリフの場合、字幕は音声を要約したものになりがちですが、
このDVDではイタリア語の音声と字幕が全く同じだったのです!
(難解で長いセリフが無かったということかな!?)
これでよく聴き取れない部分も字幕で確認ができ、字幕ON・OFFで勉強なりそうです。


 

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Per ora accetta questo dono.
「今はこれがせいいっぱい」


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io sarò con te, accorrerò in tuo aiuto
anche se fossi
dall'altra parte del mondo.


「困ったことがあったらね、いつでも言いな。
 おじさんは地球の裏側からだって
 す~ぐ飛んできてやるからな」

 


今回ここでご紹介したセリフは意訳度がちょっと高いかな?
でも全体を通してほぼ忠実に訳されており、かなり楽しめました。

◆       ◆       ◆

本日、昨年より二週間遅れで札幌に初雪が降りまして、早速 うっすらと積もっています。
とうとう冬がはじまるよ~。 いや~ん!
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| by dicotomia | 2005-11-09 20:03 | カリオストロなイタリア語
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