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ジェノヴァで困る! <後編>
お詫び : <前編> に比べ 筆が失速してしまったため、話はあっさり終わっています・・・(T-T

◆       ◆       ◆

まずはとにかく、帰り道途中のフニコラーレの駅で運転手さんを呼び止めて確認。
「これはどこで払い戻しできるのですか? ここではダメなんですか?」
「BIGLIETTERIE に行かないと・・・。 でも、どのみち火曜日まで開いてないよ」
うおおっ! すっかり忘れていたが、今日は土曜日、明日は日曜日、明後日は祝日だった!!
しかし、"この体験を旅の授業料として受け入れ換金を諦める"ことなどできないほどに、
私は貧乏旅行者なのでR。
そこで ≪もしかしたらご親切なアナタ様が立て替えてくれるなんてことはないかしら~ん?≫
との、非常に身勝手な熱い想いを言外に含めつつ、
「で、でも、私、観光客なんです! もうすぐ他の街に出発しなければならないんです!!」
と、悲壮感を漂わせて訴えてみました。 が、その言葉をさえぎるように
Lo so, lo so... 」 (そんなことはわかってるよ) と 言われる始末(笑)

「ま、とにかく Genova P.P. 駅の切符売場に行きなさい。そこで換金できるかもしれないから」
との お言葉をいただき、先を急ぎました。

国鉄駅近くのホテルに預けていたスーツケースを受け取り、駅の切符売場に行ってみると、
やはり朝には存在しなかった人混みが! でも 意外と窓口が数多く開いていたので
順番待ちの行列も結構スムースに流れているよう。 あ、これなら間に合うかも~~~!??
と、しばらく並んで・・・ 出発時刻の15分前になんとか自分の番に。

まずは ECのチケットについて尋ねると
「確かにこれはユース割引料金だね。
 でもこの列車はもう既に満席になってるから 買い直しの処理はできないよ。」
―― ナニ!?Σ(゚Д゚;)!!
「それにもう時間もないデショ?
 仕方がないから車内で検札が来たときにワケを話して不足分を支払いなさい」
―― う、ううう・・・、そーきたか・・・

次にフニコラーレの払い戻しについては 「あっちにあるバスの切符売場に行きなさい」
―― あ、そりゃそっか。 国鉄とAMTは別企業だ。

◆       ◆       ◆

・・・ さてさて。 事件発生から8時間後にして、ようやくなんとか換金の方はできました。
残された問題は "検札員への説明" ・・・・って、

そんなコムズカシイ伊語会話が私にできるのか!?
それにフランス側に入ってからフランス人の検札が来た場合は・・・ ま、まさか 英語 or 仏語!??
いや、そもそも その話を信用してもらえるのだろうか!???
切符売場のおじさんに、言質として一筆書いてもらうべきだったのか~~~!!???

b0024177_0201726.jpg
SS. Annunziata アンヌンツィアータ教会


駄菓子菓子!!
雨に濡れた子犬のように、プルプル震えながら その瞬間を今か今かと待っていた私をよそに
ジェノヴァ-ニース間の特急列車・約3時間、

なんと 検札員は

現れませんでした・・・!!!  ひゅるり~~~

完全予約、全席指定のECなのに・・・ 国境越えだってしているのに・・・・
いつもそーなの?? 今回 たまたまだったの???

浮いたお金は、その日の晩ゴハン(ドネルケバブ)になりました。 いつもより美味しかったです。
ちなみに、今回の旅行中に乗車したその他の長距離移動では
全ての列車で検札員がちゃんとやって来ました・・・。

◆       ◆       ◆

≪申し訳程度に GENOVA観光スポットレポート≫
【王宮】 ★★★ イタリア人観光客(ご夫婦)とスタッフと一緒に歩き回る。
スタッフのおじさんは当初監視のみで、無言で後ろを付いてくるだけでしたが、
シニョーラが 「アラ? ここに隠し扉があるのね!? この先はどうなってるの??」 と
尋ねたのがきっかけで、その後ずっと解説付きで各部屋を案内してくれました。
私は8割方聴き取れてはいませんでしたが、一応 「ふん、ふん」 と うなずいていると
「イタリア語、わかるのかい?」 と尋ねられ、「ほんのちょっとだけですが・・・」 と答えると
私に向かって 時々言葉を区切り易しい単語で言い直しながら解説してくれるようになりました。
鏡の間(細長い室内に、多数の縦長の鏡が等間隔に・非常に効果的に装飾されている)、
趣のある調度品、中国や日本の磁器の壺、数種類の色の天然木で組まれた床モザイク、
そしてバルコニーからの眺望、中庭のモザイクが見どころ。
【赤の宮殿/白の宮殿】 ★★ ジェノヴァ派、フランドル派絵画が中心。 肖像画も多数有り。
豪華なシャンデリアや調度品の数々。 ちょっとモダンな屋根裏部屋(?)も面白い。
その他 私が訪れたときは 『100 anni di Tokyo』 という企画展が開催されてました(笑)
【ドーリア・トゥルシ宮殿】 ★ 白の宮殿の中庭を通って隣にあるこの建物内へ移動。
パガニーニのヴァイオリンや楽譜、手紙を見ることができます。それ以外はあまり記憶にないれす。
【スピノーラ宮殿】 ★ アンティークの刺繍作品や衣装、ティーセットのコレクション等も有り。
最上階にある螺旋階段を上ると小さな屋上テラスに出ることができます。
特に眺めがいいわけではないですが、周囲の一般家庭の風景が覗き見できました。
【アンヌンツィアータ教会】 ★★★ ゴシック様式だが、内部は大変優美で明るい雰囲気。
金細工の枠で囲まれた数々の天井画と、縦に溝が掘られた白とマーブル赤褐色の柱が印象的。
【サン・ロレンツォ教会】 ★★★ ファサードも内部も白と黒の大理石の縞模様が重厚さを演出。
宝物殿とTorreには時間がなくて行きませんでしたが、どの程度のものなんでしょ?

b0024177_0203739.jpg
王宮の中庭のモザイク(黒と白の小石にて)


◆       ◆       ◆

「若く見られたわけじゃなくて、この文章と同様に 幼稚に見られただけなんです・・・」
Lo so, lo so...
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| by dicotomia | 2006-05-13 00:29 | 旅先のイタリア語
ジェノヴァで困る! <前編>
【2日目-Genova にて】
前の晩の23時頃、ジェノヴァに到着。 そして、本日夕刻にはニースに向け出発。
ということで、この街を散歩できるのは約10時間。
しかしこの短い間に、なんと二つのおバカな事件(?)を発生させてしまいました・・・・ (T-T )llll

◆       ◆       ◆

ホテルのチェックアウトを済ませ、まずは ニース行・ユーロシティ(EC)の切符を買いに、
Genova P.P. 駅へ。 ここ数年 イタリア国内移動は全て自動券売機を利用していましたが、
今回は国際列車なので久々に窓口にて購入! ・・・・と、この瞬間、ふと違和感を覚えました。
が、「早く街歩きをしたい」 という強い想いが私を焦らせます! 結局そのまま切符を受け取り、
駅を出て フニコラーレ(ケーブルカー)乗場へと向かってしまいました。

始発のZecca 駅から 終点のRighi 駅までフニコラーレで上り、駅の展望コーナーや
さらに左側の坂道を5分くらい上った ビューポイントからジェノヴァの街並みを堪能~♪
しかし 戻り際、ここで 第一の事件が発生!
1回券1ユーロの切符を買うのに自動券売機を利用したのですが、
なぜかこのとき何も考えずに 10ユーロ札を券売機に入れてしまったのです!
ピーッ、ガガガガッ と切符が印字されて出てきた後、「えーっと、お釣りは・・・?」 と眺めていると、
再度 ピーッ、ガッガガガガガッ・・・・
次に出てきた印刷物には こう書いてありました。
CREDITO ― RIMBORSABILE PRESSO LE BIGLIETTERIE AMT
うおおおっ Σ(゚д゚lll )!!!  お釣りは 「AMTの切符売場で払い戻し」 しろと!!
(AMT : Azienda Mobilita e Trasporti S.p.A. 市営交通・・・なのかな?)
慌てて券売機の説明書きを読むと、"この機械では5ユーロ以上のお釣りは出ないよ~ん♪"
しっかり書いてあるじゃないですか~~~~。 うっわ~っ、油断してた!

ここは無人駅。 でも下の始発駅には切符売場があったのかも?? そう安易に考え、
ともかくフニコラーレに乗って下に戻ってみました。 が、結局そこも無人駅。
壁の案内板には "Le biglietterie aziendali" として 3ヶ所の住所が記載されていましたが、
ホテルでもらったジェノヴァのマップには これらの住所(通りの名前)は載っていません。
近くにいた人に尋ねてみたものの、「わからない、Controlloreに聞け」 とのつれない返答。
しかし、フニコラーレも折り返し出発してしまっており、戻ってくるのを待つ時間も惜しかったため、
とりあえず街の中心部に行けばなんとかなるんじゃないか?? との
まったく根拠のない 「安易な考えPart2」 で 街歩きを始めました・・・

b0024177_1464937.jpg
Palazzo dell'Università 大学宮殿


が、が、が、、、 観光スポットを巡りつつ 通りをチェックしていましたが、
該当する住所も AMTの看板も全く見当たりません。
これはもう、Genova駅に戻る際 フニコラーレの駅に立ち寄って運転手さんに尋ねるしか~!

そして夕方、一通りの街歩きを終え 駅に向かって戻り始めた頃、
何気に早朝購入したECの切符のことを思い出す・・・
「そーいや、やけに安かったような~~??」 すかさず切符を確認。
あれ? 昨日乗った ミラノ-ジェノヴァ間の料金より安い・・・・ って、な、な、なんでっ!??
ここで 第二の事件が発覚! ΣΣΣ(゚Д゚;;≡!!!  わおっ、"YOUTH" って印字されてるー!!

年齢なんて確認されなかったのに、全く疑うことなく26歳以下に見られたんだー! わーい♪♪♪

・・・・じゃなくて!!!  あ~ん、チケット買い直さなきゃならないの~!?
この時間だったら切符売場には長い行列ができてるかもしれない。
そんな状況で発車の時刻に間に合うのだろうか~~!!?

b0024177_1421699.jpg
問題のフニコラーレ券売機 →

↓ ロボットアニメ色のフニコラーレ□□

b0024177_1401887.jpg


引っ張るような内容では全くないのですが、無駄に長文になってしまいましたので
 continua ...

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| by dicotomia | 2006-05-10 01:22 | 旅先のイタリア語
ポルディ・ペッツォーリ美術館
なんとか復活いたしました~。
コメントをくださった皆様、お気遣い大変ありがとうございました。
また、焼きイモ(サツマイモ) in Italia について
教えてくださった皆々様、ありがとうございます~!! 勉強になりました!

私の焼きイモ好きは相当なものらしく、よく母親の思い出話のネタにされます。
「ちっちゃい頃 アンタは焼きイモさえ与えとけば大人しかったからねぇ~。
 いつまで食べてんの? って思ってよく見たら、ソフトクリームみたいになめてたからね~」

そんなこんなで (?)、 久しぶりに旅の思い出話を・・・

◆       ◆       ◆

ポルディ・ペッツォーリ美術館 [Museo Poldi Pezzoli]
 (Via Manzoni 12, Milano)

名門貴族ペッツォーリ家が邸宅およびコレクションを市に寄贈して生まれた美術館。

入口正面に小さなチケット売場があり、
その奥、1階展示室には刀や槍、甲冑などの武具やタペストリーが。 そして 2階展示室へは
チケット売場右手奥、小さな噴水や彫刻で装飾された美しい螺旋階段を使って上がります。

b0024177_4274151.jpg絵画の注目作品は、ポッライウォーロ兄弟の兄、
アントニオの 『若い貴婦人の肖像』 と
ボッティチェリの 『聖母子』。
その他 個人的にはアンドレア・ソラーリオの絵に惹かれました。
元は個人の邸宅だったということで、通常の美術館とは全く
異なる趣。 展示作品も全体に小ぢんまりとしはしていますが、
部屋の装飾自体が素晴らしいうえに、
絵画の他にも家具、食器、宝石、方位磁石など
思わず溜め息が出るほど美しいコレクションが次々と現れます。
特にギミック好きな私は、数々の懐中時計やカラクリ時計に
心躍ってしまいました♪

そして、この美術館でおもしろかったのが
全てを見終えて最後にチケット売場手前のポストカードコーナーを物色していたとき。
ふいに背後から イタリア語で 「この美術館は気に入ったか?」 との声が!
驚きで一瞬固まってしまいましたが、周囲を見回してみてもその場に客は私一人しかいません。
チケット売場に目をやるとスタッフの男性二人がこちらを見てニヤニヤしています。

そこで あわてて 「え、えーと、はい、大変気に入りました!」 と答えると
今度はその男性達が驚きの表情。
「イタリア語がわかるのか!?」  ・・・・完全にからかわれていたようです (T-T

その後 「日本人か?」 「留学してるのか?」 「旅行か?」 「一人なのか?」 「どこに行くのか?」
等々、矢継ぎ早の質問が!!
なんとかそれらに答えていくものの、しかし 時々その発話スピードについていけず、
「ごめんなさい、まだイタリア語の勉強を始めて間もなくて、よくわからないです~」 と伝えると
男性の一人が 「僕もなんだよ! 僕も外国人だから イタリア語、よくわかんないんだよ~」
するともう一人の男性が呆れ顔を作りながら 私に 「ジョークだからね」 と すかさずフォロー。

その間、客が一人も入ってこなかったのもあって、しばらくおしゃべりを楽しんだ後、
帰り際にポストカードを数枚購入しようとすると
「あー、金はいらないや。 あげるよ、持ってけ!」

・・・・ええーっと、ここ、市の美術館なんですよね??
こんな二人をスタッフにしていてよいのでしょうか?
(楽しかったけど+もらっちゃったけど(笑))

ちなみに、外の建物を指差し 「この上の階にカオリという日本人女性が住んでるよ!」 と
教えてくれました・・・。 ホントかな?(^^
(カオリさーん、もしコチラをご覧になっていたら 是非ご一報ください)(笑)
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| by dicotomia | 2005-09-25 04:55 | 旅先のイタリア語
みんなダメです ≪E' vietato+inf./ql.co. : ~(すること)を禁止する≫
b0024177_19464636.gif È vietato attraversare i binari.
  「線路を渡るな」
 È vietato l'ingresso alle persone estranee.
  「関係者以外立ち入り禁止」


scala mobile : エスカレーター≫ 横にあった
禁止事項の ≪pittogramma : ピクトグラム≫ です。

--------------------------------------------------------------------------------------
b0024177_1947342.gifÈ vietato l'uso della scala a piedi scalzi
「裸足で歩かないこと!」
  ≪scalzo : 裸足の、素足の≫   a piedi scalzi 「裸足で」
--------------------------------------------------------------------------------------
b0024177_1949825.gifÈ vietato strisciare i piedi
contro la balaustra e contro i frontali dei gradini

「手すりやステップに反して足を引きずらないこと!」 (妙~)
  ≪strisciare : 引きずる/かすめる、こする≫
  ≪balaustra : (バラスターのついている)手すり、欄干≫
  ※ corrimano : (エスカレーターなどの)手すり
--------------------------------------------------------------------------------------
b0024177_19472332.gifÈ vietato posare gli ombrelli
「傘を置かないこと!」
  ≪posare : 置く、もたせかける、据え付ける≫
  posare la penna 「筆を置く」
  posare il gomito sul tavolo 「机の上に肘をつく」
  posare il cucchiaio nel piatto 「料理に手をつける」
  posare una mano sulla spalla di qlcu. 「肩に手をかける」
--------------------------------------------------------------------------------------
b0024177_19473737.gifÈ vietato gettare sigarette
「タバコを捨てないこと!」
  ≪gettare : 投げる/投影する、(言葉、視線等を)向ける、浴びせる≫
  gettare [buttare] i rifiuti 「ゴミを捨てる」
  (おおっと 「ゴミを投げる」 は方言じゃないような気になりますな)
--------------------------------------------------------------------------------------
b0024177_19475683.gifÈ vietato sedersi sui gradini
「ステップに座らないこと!」
  よっこらしょ
--------------------------------------------------------------------------------------
b0024177_19495113.gifÈ vietato posare pacchi ingombranti sui gradini
「通行の邪魔になるような荷物を置かないこと!」
  ≪ingombrante : (通行の)邪魔になる、場所ふさぎ、かさばる≫
  oggetto inutile e ingombrante 「無用の長物」
--------------------------------------------------------------------------------------
b0024177_1949147.gifÈ vietato tenere cani sui gradini
「犬を連れて乗らないこと!」
  わん!
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b0024177_19492789.gifÈ vietato appoggiare carrozzine sui gradini
「ベビーカーを乗せないこと!」
  ≪appoggiare : (~に)もたせかける、置く/(~に)立てかける≫
  ≪carrozzina : 乳母車≫
--------------------------------------------------------------------------------------
b0024177_1949393.gifÈ vietato appoggiare carrelli, ecc sui gradini
「カートなどを乗せないこと!」
  ≪carrello : 手押し車、カート≫

  ・・・ carrelli って、 rr ・ ll が続いて とてもじゃないけど発音できないとです。。
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| by dicotomia | 2005-08-30 20:00 | 旅先のイタリア語
次に 「ランドリーボックス?」 と思いました・・・ (恥)
トップ写真としても使用しております、パドヴァ散策中に見つけたカラフルなこの物体。
正直、最初は 「ゴミ箱か何か・・・?」 と思って近づいたのですが、
よく見ると "RACCOLTA INDUMENTI (衣類収集)" やら "USATI (中古品)" との文字が。
ひとまずゴミ箱ではないということはわかっても、それ以上のことは 「???」 の状態で
とりあえず写真に収め、帰国後に再度確認してみたのですが・・・


b0024177_20151293.jpgアップしたこの写真では識別できませんが、よく見ると
正面と側面に "Caritas Padova" と書かれていました。
ああ、なるほど~! チャリティーボックスだったのね。
そういえばコレ、教会のそばにあったかなぁ・・・?

カリタス : caritas は ラテン語で
「福祉的行為の三原型の一。人類愛のこと。
 ギリシャ語のアガペーにあたる」(大辞林)

ちなみにイタリア語では carità
「(神への)愛、愛徳、隣人愛/慈愛、恩情/
 施し、慈善行為、チャリティー/好意、親切/無償の愛」


以下、この箱に記載されている言葉(一部)
 RACCOLTA INDUMENTI
 permanente di scarpe-cuoio-pelli
 USATI
 SI RACCOGLIE : ABITI, BORSE, TENDE, BIANCHERIA, CAPPELLI,
 MAGLIERIA, COPERTE, SCARPE APPAIATE IN BUONO STATO

raccogliere : 集める、拾う、まとめる/収穫する、取り入れる/収容する≫
raccolta : 収穫、取り入れ/収集、採集、コレクション/集会、会合≫
indumento : 《総称的》 衣類、着物≫
biancheria : 《総称的》 布類、リネン、シャツ、下着類≫
maglieria : 編み物[ニット]類≫

ええと、 "appaiate" と "in buono stato" は "scarpe" のみに係ると考えてよいのかな。
「両方揃った状態のよい靴」 ・・・ わざわざこんなふうに明記しているということは
片方だけの穴の開いた靴を放り込む人がいたってことかな?(^^;

慈善活動にあまり携わったことがなくてよくわからないのですが、
日本でも街角に(あるいは教会に)このようなボックスが存在するのでしょうか・・・?
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| by dicotomia | 2005-08-26 20:22 | 旅先のイタリア語
鐘楼の影 l'ombra del campanile
b0024177_11232939.jpg

Venezia訪問4回目にして、初めてCampanile に上りました。
今迄も、ゴンドラの心地よい揺れの中、地面より低い視点から街並みを見上げたり、
切り取られた狭い空の下、薄暗い迷路のような路地をフラフラと散策したり・・・と
Venezia 独特の風景を存分に味わってきました。
が、このように高みからも眺めてみると、
それまでには決して見えなかった新しい世界が広がっていて・・・・ う~ん、美しい!!

改めて 唯一無二のこの街に魅せられてしまいました。

しかし、今回 生まれも育ちもVeneziaのSignore(60歳)のお宅に泊めていただいたのですが、
尋ねてみると 彼は一度もCampanile には上ったことがないそうです。
なるほど、そんなものかも。 東京タワーに上ったことがない江戸っ子もたくさんいるか。。。

b0024177_13184186.jpg
campanile : 鐘楼、鐘突き塔/(比喩的)故郷、郷土≫
tiro a campanile 「(サッカーの)ループシュート」
amore di campanile 「郷土愛、愛郷心、お国自慢」
L'ombra del campanile si proiettava sulla piazza.
 「鐘楼の影が広場にのびていた」
vivere all'ombra del suo campanile
 「生まれ故郷から一歩も出ないで暮らす;世間の狭い人である」


b0024177_1751482.jpg
イタリア語で広場を意味する "piazza"。
しかし、Veneziaで "Piazza" と名のつく広場は
街の中心 サン・マルコ寺院の前に広がる
Piazza San Marco のみで、
その他の広場はすべて "Campo ~" と呼ぶそうです。


なるほど、確かに "campo" を辞書で引いてみると
(ヴェネツィアの)広場」 とありますね~。
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| by dicotomia | 2005-06-17 13:33 | 旅先のイタリア語
BAR にて
とにかくコーヒー好きの私。
イタリア旅行中はいつも、少なくとも一日に4、5 回 はBAR に立ち寄りcaffè を楽しむのですが、
他にもBARで嬉しいコトといえば、たどたどしくも元気よくイタリア語で注文すると、
その後、結構な割合で皆さんに話しかけてもらえます。

                     ◆       ◆       ◆

旅行最終日の夕方、ホテルに預けていたスーツケースを受け取り
マルペンサ空港へ移動するためにミラノ中央駅に向かったのですが、
最後にもう一度だけ、その日の朝に入った BAR に立ち寄ってみました。
朝には二言三言しか言葉を交わさなかったものの、
そこにはとても感じのよいバリスタさんがいたのです。
彼は絶妙なテクニックで素晴らしいデザインカプチーノを次々と作っていました。

「そういえば、今回の旅では一度もカプチーノを注文していなかったな・・・
 ウン。 私もあの美味しそうなカプチーノを味わって、旅の締めとしよ~」

店内に入ると、そのバリスタさんは私のことをちゃんと覚えていてくれました。
早速注文し、同時に 「写真を撮ってもよいか?」 とお願いしてみると
彼は快く承諾し、さらに何かとコチラを振り向いてはカメラ目線で大きな笑顔を見せてくれました。

b0024177_20212928.jpgそして、
「きみはイタリア語を話せるのかい?」
「ちょっとだけ勉強しました」
「お~、すばらしい! 僕も、ココの常連客の日本人に
 よく日本語を教えてもらうんだけど、すぐ忘れちゃうんだよネ!」

こんな感じで会話が始まりました。

「これから日本に帰るのか? ヨコハマか?
「(な、なにゆえ横浜!?(笑))
 はい、21時頃の飛行機で札幌に帰ります。
 え~と、札幌を知ってますか??」

すると 「知っている」 との答え。 この道中で初めて知りましたが、
どうやらイタリア人には "冬季オリンピックが開催された都市" と認識されているようです。

「・・・で、いつミラノに戻ってくるんだい?」
おお~っと、キタキタ~~~!!
しかし悲しいかな、このscherzo に素早く切り返しができるほどの語学力はありません(涙)
まあ そんなこんなで、しばらくの間 いろいろと会話を楽しんでいると、
突然、「きみの名前を書いてくれないか?」 と、紙ナプキンとボールペンを渡されました。
「???」 と思いながらも、漢字とローマ字の併記で氏名を書き込んで返すと
「ちょっと待ってて」 とのこと。
そしてまもなく彼は、私の目の前にひょいとコーヒーカップを差し出してきたのですが・・・

なんとそのカプチーノのミルクフォーム上には
ココアパウダーを使って書かれた 私の名前がありました!
しかも たどたどしい漢字で!!(爆笑)


b0024177_2048286.jpg


う~ん、Bravissimo!!!
プロとしての技術はもちろんのこと、このサービス精神に脱帽です!
イタリア人には人それぞれお気に入りのBARがあると聞いたことがありますが、わかる気がします。
私がこうやって彼と話をしている(= 仕事の邪魔をしている)間にも、
恐らく常連であろうお客さんたちが次々とやってきては彼に話しかけていきます。

私が彼にカメラを向けていると、ある男性客が彼をひやかしました。
「おい、トム・クルーズ みたいだな!」  (・・・ なにゆえトム・クルーズ!?(笑))
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| by dicotomia | 2005-06-02 22:39 | 旅先のイタリア語
Che ora e' ?
b0024177_1384924.jpg
あ、あの、
この時計は何時に見えますか???


More
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| by dicotomia | 2005-05-31 02:23 | 旅先のイタリア語
ちなみにフライトマイルは 511マイルです (札幌-東京)
他の皆様のところで話題にあがっていたのを拝見したことがあり、
今回、 「これがそうかぁ~!!」 と密かに感動したこと。

Vicenza の友人家族と歓談中に質問を受けました。
「札幌の人口は何人ですか?」
おおーっ、きたきた!
まあ この質問は、街の規模を測るうえで判りやすい単位でもあるけど・・・ その次がコチラ。

「札幌から東京まではどれくらい?」
「あ、飛行機で1時間半くらいです。」 
「何Km?」
・・・ わ~ん! Km なんて知りません!
「え、ええ~~~と、1000Kmぐらいでしょうか??」
「それじゃあ ミラノ-シチリア くらいだね。」
はあ~、そうなんですか。
この後 延々と、日本とイタリアの街の人口・距離について話が続きました・・・。

                     ◆       ◆       ◆

そして、その後 別な場面で何気なく
「家から職場までどれくらいかかるの?」 と友人に質問したところ
返ってきた答えは 「約15km!」
わわわわ。 私は 「quanto tempo」 で尋ねたのに、こんな近距離でもKmで表すのか~!?
(実際に車で移動したときに、メーターをチェックした値なのか!?)

これは、イタリアで移動時間を使って距離を表現することは
徒歩以外あまり意味を成さない、ということなんでしょうかねぇ??(^^;;

Questa città ha duecentomila abitanti.
La popolazione di questa città è di duecentomila abitanti.
 「この町の人口は20万である。」

Che distanza c'e dalla casa alla stazione ?
 「家から駅までどのくらいの距離がありますか?」

Tra la casa e la stazione corrono due chilometri.
La distanza tra la casa e la stazione è di due chilometri.
 「家と駅の間は2キロ離れている。」

Quanto è lontano la stazione ?
A che distanza si trova la stazione ?
 「(ここから)駅までどのくらい距離がありますか?」

La stazione è a due chilometri da qui.
 「駅はここから2キロのところにある。」

In linea d'aria A dista da B soltanto dieci chilometri.
 「AからBまでは直線距離で10キロしか離れていない。」

L'isola gira per settanta chilometri.
L'isola ha un giro di settanta chilometri.
 「島の周囲は70キロだ。」

帰国後調べてみると、
札幌-東京間 は、大圏距離 約850Km、鉄道距離 約1,200Km とのこと。
あながち間違いではありませんでした。 ほっ。
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| by dicotomia | 2005-05-24 20:32 | 旅先のイタリア語
Chi vuol essere milionario?
私の旅の楽しみのひとつである、ホテルでのテレビ観賞。 (皆さんも同じかな?)
国内旅行でも地域色あふれる地方局番組やコマーシャルに目が釘付けになりますが、
同様に海外のテレビ番組も各々お国柄が反映されているようで、新たな発見があったりしますよね。

そんな感じで、もちろん画面を眺めているだけでも充分楽しいのですが、
前回の旅行時より少々進歩していたとはいえども、
当然ながらテレビから流れる音声を聴き取るには まだまだ至りませんでした。

しかし今回、この番組だけは違いました。
番組構成自体は日本と全く同じだし、質問と選択肢が字幕で表示されるので
これなら私でもなんとか理解できる! 一緒になってクイズを考えながら見入ってしまいました。

■ クイズ・ミリオネア : 「Chi vuol essere milionario?」

b0024177_23241728.jpg
イタリア旅行をするたびに 毎回頻繁に目にしていましたが、
どうやら日本のように週一ではなく 平日に毎日放映しているようです。
これは再放送を何度もやっているということなのかな??

イタリア人はクイズ番組が好きなのか、
それとも一攫千金番組が好きなのか・・・?

b0024177_23243749.jpg
"l'aiuto del pubblico" in studio che, tramite pulsantiera, dà un'indicazione percentuale sulla risposta corretta.

"オーディエンス" を利用しているところですが、
コレはまだまだ少額問題。

    ******************************
     Se dal macellaio chiedi del castrato
     ti danno carne :

       A. Di agnello    B. Di bue
       C. Di maiale     D. Di pollo
    ******************************

b0024177_23245380.jpg

コチラもまだ少額問題ですが・・・
読めるかな?



un milione euro だから
約1億4000万円 ・・・ って、
ホントにもらえるんですか!?
獲得者はいたのでしょうか・・・?

みのもんた役は Gerry Scotti さん。
今回はお目にかかることができませんでしたが、昨年の旅行中に見た
同じくこの方が司会の 「Passaparola」 という番組が未だに気になっています。
あの頃はまだイタリア語をほとんど理解できなくてルールがよくわからなかったのですが、
なんだか面白そーなクイズ番組でした。

passaparola : 兵士が命令を小声で口伝えすること/伝言ゲーム≫
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| by dicotomia | 2005-05-23 01:11 | 旅先のイタリア語
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