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お詫びとお知らせ
いつもコチラをご訪問してくださる皆様、
コメントを残してくださる皆様、誠にありがとうございます。

しかし、この数日間にいただきましたコメントのお返事が遅くなりまして
大変申し訳ありませんでした。

このところ私事の所用が重なり慌しい日々を送っておりまして、
ゆっくりPCの前に座る時間が取れないという状況でして・・・
今後1~2ヶ月はどうもこの調子が続きそうで、
しばらくの間 ほとんど更新できないかと思います。

落ち着いたらまた 勉強+更新 に励みたいと考えておりますので、
どうかそのときにまた コチラを覗きに来ていただければ大変有り難く存じます。
皆様の所へは時々お邪魔すると思いますので その際はどうぞ宜しくお願い致します~

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衝撃のPisa!

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| by dicotomia | 2005-06-25 01:09
鐘楼の影 l'ombra del campanile
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Venezia訪問4回目にして、初めてCampanile に上りました。
今迄も、ゴンドラの心地よい揺れの中、地面より低い視点から街並みを見上げたり、
切り取られた狭い空の下、薄暗い迷路のような路地をフラフラと散策したり・・・と
Venezia 独特の風景を存分に味わってきました。
が、このように高みからも眺めてみると、
それまでには決して見えなかった新しい世界が広がっていて・・・・ う~ん、美しい!!

改めて 唯一無二のこの街に魅せられてしまいました。

しかし、今回 生まれも育ちもVeneziaのSignore(60歳)のお宅に泊めていただいたのですが、
尋ねてみると 彼は一度もCampanile には上ったことがないそうです。
なるほど、そんなものかも。 東京タワーに上ったことがない江戸っ子もたくさんいるか。。。

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campanile : 鐘楼、鐘突き塔/(比喩的)故郷、郷土≫
tiro a campanile 「(サッカーの)ループシュート」
amore di campanile 「郷土愛、愛郷心、お国自慢」
L'ombra del campanile si proiettava sulla piazza.
 「鐘楼の影が広場にのびていた」
vivere all'ombra del suo campanile
 「生まれ故郷から一歩も出ないで暮らす;世間の狭い人である」


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イタリア語で広場を意味する "piazza"。
しかし、Veneziaで "Piazza" と名のつく広場は
街の中心 サン・マルコ寺院の前に広がる
Piazza San Marco のみで、
その他の広場はすべて "Campo ~" と呼ぶそうです。


なるほど、確かに "campo" を辞書で引いてみると
(ヴェネツィアの)広場」 とありますね~。
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| by dicotomia | 2005-06-17 13:33 | 旅先のイタリア語
「きみの父上がいけないのだよ!」 (by 池田秀一)
えへへ。 本領発揮(?)で、ひさびさのイタリア語版コミック紹介です。

旅行中、なんかおもしろいマンガはないかな~? と、いろいろ物色してみましたが、
あったのは私の知らない最近のマンガばかり。
・・・が、その中でようやく見つけました! これならわかるぞ!!(笑)

早速、ストーリー前半の名シーン中の名シーンである、 『ガルマ散る』 より どーぞ!
 (※多くのうら若き乙女の皆様にはなんのことだかサッパリだと思われます~。 ごめんなさい。)

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 Garma, se mi senti...
 ...maledici pure la cattiva stella sotto la quale sei nato!
  「フフフフ、ガルマ、聞こえていたら君の生まれの不幸を呪うがいい」

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 Sei tu, Char?  La cattiva stella... sotto la quale sono nato?
  「シャアか!? 私の不幸だと!?」

 Esatto!
 La tua rovina è di essere il figlio di quel criminale di Degwin Sodo Zabi!
  「そうだ。 罪深いデギン・ソド・ザビの子として生まれた不幸だ」

 Char !  Tu mi hai tradito...
  「シャア! おまえは・・・」

 Sei stato un buon amico ma la colpa è di tuo padre ! Ah-Ah-Ah...
  「君はいい友人であったが、君の父上がいけないのだよ。 ハハハハハ」

 Char...  Perché mi hai ingannato?
  「シャア・・・ 謀ったな シャア・・・!!」
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 Gloria al principato di Zeon !
  「ジオン公国に栄光あれーっ」



la colpa di ql.co. 「(人)のせいにする」
colpa : 罪、非行/過ち、過失、(過失などの)責任≫
Di chi è la colpa? 「悪いのは誰なのか?」
Non è colpa di nessuno. 「誰のせいでもない」
È tutta colpa tua! 「全部君のせいだ!」
  ・・・この例文、定冠詞ついたりつかなかったり。 なんでかな?

maledire : 呪う/ののしる、悪態をつく、叱責する (male+dire 「悪口を言う」 が原義)≫
rovina : 破壊、破滅、没落/破滅の元、破壊の原因、(悪の)張本人≫
criminale : 【s.】犯人、罪人 【agg.】犯罪に関する/犯罪的な≫
tradire : 裏切る、背く/欺く、傷つける≫
ingannare : だます、欺く/裏切る、ごまかす≫
principato : 君主の地位(権力)、君主による統治(治世)、君主が支配する領土(公国)≫
È nato sotto una buona[cattiva] stella. 「彼は幸運な[不幸な]星の下に生まれた」
La mia memoria mi ha tradito. 「私の記憶違いだった」
L'apparenza inganna. 「(諺)人は見かけによらぬもの」

                     ◆       ◆       ◆

しかし、ガンダムの世界観ってイタリア人に理解されるのでしょうか・・・?? ちょっと疑問。
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| by dicotomia | 2005-06-09 19:46 | マンガの中のイタリア語
BAR にて
とにかくコーヒー好きの私。
イタリア旅行中はいつも、少なくとも一日に4、5 回 はBAR に立ち寄りcaffè を楽しむのですが、
他にもBARで嬉しいコトといえば、たどたどしくも元気よくイタリア語で注文すると、
その後、結構な割合で皆さんに話しかけてもらえます。

                     ◆       ◆       ◆

旅行最終日の夕方、ホテルに預けていたスーツケースを受け取り
マルペンサ空港へ移動するためにミラノ中央駅に向かったのですが、
最後にもう一度だけ、その日の朝に入った BAR に立ち寄ってみました。
朝には二言三言しか言葉を交わさなかったものの、
そこにはとても感じのよいバリスタさんがいたのです。
彼は絶妙なテクニックで素晴らしいデザインカプチーノを次々と作っていました。

「そういえば、今回の旅では一度もカプチーノを注文していなかったな・・・
 ウン。 私もあの美味しそうなカプチーノを味わって、旅の締めとしよ~」

店内に入ると、そのバリスタさんは私のことをちゃんと覚えていてくれました。
早速注文し、同時に 「写真を撮ってもよいか?」 とお願いしてみると
彼は快く承諾し、さらに何かとコチラを振り向いてはカメラ目線で大きな笑顔を見せてくれました。

b0024177_20212928.jpgそして、
「きみはイタリア語を話せるのかい?」
「ちょっとだけ勉強しました」
「お~、すばらしい! 僕も、ココの常連客の日本人に
 よく日本語を教えてもらうんだけど、すぐ忘れちゃうんだよネ!」

こんな感じで会話が始まりました。

「これから日本に帰るのか? ヨコハマか?
「(な、なにゆえ横浜!?(笑))
 はい、21時頃の飛行機で札幌に帰ります。
 え~と、札幌を知ってますか??」

すると 「知っている」 との答え。 この道中で初めて知りましたが、
どうやらイタリア人には "冬季オリンピックが開催された都市" と認識されているようです。

「・・・で、いつミラノに戻ってくるんだい?」
おお~っと、キタキタ~~~!!
しかし悲しいかな、このscherzo に素早く切り返しができるほどの語学力はありません(涙)
まあ そんなこんなで、しばらくの間 いろいろと会話を楽しんでいると、
突然、「きみの名前を書いてくれないか?」 と、紙ナプキンとボールペンを渡されました。
「???」 と思いながらも、漢字とローマ字の併記で氏名を書き込んで返すと
「ちょっと待ってて」 とのこと。
そしてまもなく彼は、私の目の前にひょいとコーヒーカップを差し出してきたのですが・・・

なんとそのカプチーノのミルクフォーム上には
ココアパウダーを使って書かれた 私の名前がありました!
しかも たどたどしい漢字で!!(爆笑)


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う~ん、Bravissimo!!!
プロとしての技術はもちろんのこと、このサービス精神に脱帽です!
イタリア人には人それぞれお気に入りのBARがあると聞いたことがありますが、わかる気がします。
私がこうやって彼と話をしている(= 仕事の邪魔をしている)間にも、
恐らく常連であろうお客さんたちが次々とやってきては彼に話しかけていきます。

私が彼にカメラを向けていると、ある男性客が彼をひやかしました。
「おい、トム・クルーズ みたいだな!」  (・・・ なにゆえトム・クルーズ!?(笑))
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| by dicotomia | 2005-06-02 22:39 | 旅先のイタリア語
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