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プチショックだったこと
容易に想像可能かと思われますが、オンナ度に少々(著しく?)劣るワタクシ。

古代日本人顔 ― パーツパーツの凹凸が少なく、奥行き感のない、のっぺり平坦ぼけらった顔を
しておりますので、もしかしたらこういう顔ほど化粧映えがするものかと思われますが、
まあ、毎日化粧に多くの時間をとられるのも面倒なので 素材そのままの味をご堪能いただきたく
普段は基本的にちゅるちゅるなちゅらるメイクで済ませております。

が、そんな私にも一応欠かせないものがありまして。
最も特徴的と言える、この重たそうな一重まぶた。瞳に覆い被さる下向きまつげバシバシ。
なんとも華やかさに欠け、寂しげな印象を与えるこの目元を解消するべく、必須アイテムとはコレ。


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ビューラーでございます。


・・・な、なのに、
前回のイタリア旅行で コレを持参し忘れてしまいまして ☆

ありゃりゃ。 失敗したなー。どうしよーかなあー・・・ と、プチ落ち込み気味でいると、
ふと立ち寄った Upim (衣料、生活雑貨、化粧品を扱う大型スーパー) に
安価で売られているじゃないですか~。 おお。よかったりらりらーん♪

だがしかし。
翌朝、早速使ってみたのですが・・・・
んー? あれれー? なんだか使い勝手が悪いぞー? うまくカールできないなあ~。
アタマにハテナを飛ばし、しばしビューラーを眺めているうちに、一つの仮説にたどりつきました。

そして帰国後、手持ちのビューラーと比較検討し、その仮説を実証することができました。
  

おおお! Σ(゚Д゚;;≡
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| by dicotomia | 2007-08-21 02:40 | 雑記
なにが違うかって
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ナポリ、Stadio San Paolo の 猛々しく荒っぽい雰囲気とは全く異なり、
翌日訪れた ローマの Stadio Olimpico (オリンピコ・スタジアム) では
このような光景が数多く見られました。

continua ...

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| by dicotomia | 2007-08-08 01:54 | 旅先のイタリア語
やっぱりここはナポリだった・・・ <後編>
「ジャポネーゼか?」
観客席に向かって外階段を上っていると、早速 数人の兄ちゃんたちに声をかけられました。
ひととおりの定番会話 (「どこから来たのか?」 「いつ/なぜイタリアに来たのか?」
「イタリア語を話せるのか?」 ecc... ) を軽く交わしたところで、
「日本人ならカメラ持ってないのか~?」 なんて からかわれる。
ま、でも、悪意のない冗談にも受け取れたので、「持ってるよー」 と さらに会話に応じていくと、
それなら撮ろう、撮ろうと、いきなり私を囲んで記念撮影会に。
そういやサレルノの海岸で散歩しながら写真を撮っていたときも、釣りに興じる青年達が
自分たちを撮ってくれと言わんばかりに ものすごくイイ笑顔でポージングしてきたなー。
見知らぬ外国人相手に このノリ、この人懐っこさ。

「今日はどっちのチームを応援しに来たの?」
「もちろんナポリだよ」 と、買いたてホヤホヤのマフラーをひらひらさせる (てへ♪)
そして私のチケットを確認した彼ら。 「この席ならぼくらと同じエリアだから一緒に観戦しない?」
おお。 もともと、観客席についたら近くの人に声をかけて、
なんとか仲間に入れてもらって ナポリの話をいろいろ聞きながら観戦できたらいいなー、
なんて目論んでいた私。コレは願ってもない展開か。
(この人達なら大丈夫だろう~)と判断したうえで、お誘いに応じてみることにしました。

◆       ◆       ◆

案内されたのはバックスタンドほぼ中央、二階席最前列。(※)
彼らは毎試合、このエリアで観戦しているらしく、
ここに集まる30~40人ほどの人達は皆、馴染みの観戦仲間らしい。
私の隣に座ったアントニオくん、一人、また一人とやってくる仲間達を私に紹介し、
また、知り得た私のプロフィールをいちいち律儀に仲間達に伝えてくれる(笑)
そしてアイスも奢ってくれる(笑)
 ※ 一応座席指定で チケットには座席№が印字されているが、そんなものはどうでもいいようだ

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うーん、壮観で爽快な眺めだのお~


b0024177_157845.jpgウォーミングアップのためにピッチに選手達が登場すると、
周囲から 「ほら、カメラ!カメラ!」 と促され、
やれ、あれが Iezzo だぞ、写真撮れ!
Calaiò だ、Cannavaro だ、写真撮れ!とはやしたてられる。
あー、とりあえず、この日のために
ちゃんと予習してきてよかった~

そうこうしているうちに試合開始時刻が近づき、
スタジアムも既に熱気満タン。
想像していた通り、観客の95%以上は男性。
若者~オジサン世代が中心。
Chi è lui ? 有名人らしいけど 何者??
このオジイチャンも写真に撮れと言われた。


◆       ◆       ◆

さてさて。 昇格圏内、セリエB上位につけているナポリ。 どんな試合を見せてくれるのかと
興味津々だったのだが・・・ あれれ? なんとも大味なプレー。平たく言えば雑。
互いに適当パスの応酬で繋がらない。ピッチ中央部分であっちゃこっちゃとボールが行き交い、
時折しびれを切らした (状況を打開しようとした?) 選手が どっかんミドルシュート。
おおお。 かつてのどこぞのJ2チームを見ているような~(なんてね)
実際、Ammoniti (警告を受けた選手) 6名、Espulsi (退場者) 2名という、
なかなかの荒れ試合でもあったわけですが。

しかし、そんな試合内容でもナポリのサポーターは熱い。
まず、すごいなーと感じたのが、応援の統一感の無さ(笑)
最も熱狂的なサポーター達がホーム側ゴール裏に陣取り、そこで扇動される応援が
スタジアム全体に伝播していく・・・ というのが当たり前のスタイルだと思っていたんだけど、
そうでもないのね~。 要するに、スタジアム ほぼ360度、どこをとっても熱烈サポーターが
ぐるりと取り囲んでいたということだろうか。 観客席、エリアごとに銘々異なる応援歌が発生しては
その相容れない声のカタマリが四重、五重にも重なってスタジアムに充満する。
そして、その合い間、合い間に、野太い歓声と怒号があちこちで飛び交う。

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360度じゃない部分。対戦相手、モデナサポーターの応援席。
左右のみならず、前後も含め、天井からすっぽりとネットで覆われ隔離されている。



b0024177_1564793.jpgナポリの先取点。
スタジアムが割れんばかりの歓喜の声が轟く。

あっという間に失点。
悲愴感あふれる大きなタメ息。

その直後に 2回の爆発音。
モデナサポーター席の前に立ち上る白煙。
(汗)


そのまま膠着状態が続く。
互いに見せ場らしい見せ場がないまま、
荒れゲームの様相が強くなってきた後半も後半・・・
この日一番の大歓声がスタジアムを覆いつくしました。


「うおおおーーーー!」 「リゴーーーレーー!!」 「リゴーーーーレーーーー!!!」
「リゴーーーーーレーーー!!!」 「リゴーーーーーレーーーーーーー!!!!!」


ナポリの選手がゴール前で倒されたわけですが・・・
いや、確かに喜ぶべきところだろうけど、なんつうか、点、まだ入ったわけじゃないんですけど ^^;
なのにゴールを決めたかのような 歓喜の嵐。 天を突く絶叫。 興奮の最絶頂。
そして、な、なぜかこのタイミングで湧き上がったのが
「♪Chi non salta Modenese è! è!」 の大・大合唱。もちろんジャンプ付き。
数万人のティフォージが、このときばかりは揃って一斉に歌う。 一斉に飛び跳ねる。
声が反響する。スタジアムが揺れる。 おおおーー。すごい。これはすごい。
とうとうナマで聴けちゃったよ。 ホントに身震いするなあ~。

・・・が、この大盛り上がり後のお約束かのように、
PKで蹴られたボールはゴールマウスを大きく外れる・・・ ありゃりゃ~(笑)

◆       ◆       ◆

同点のまま後半ロスタイムを迎えようとした頃、スタジアム内の空気が変わる。
歓声が徐々に消え、我先にと出口に向かう人々の流れが生まれる。
一緒に観戦していたイタリアーノ くんたちからも 「もうここから出ないと!」 とせかされる。
・・・え? あ、いや、だって・・・、まだ試合終わってないじゃん!?
しかも同点だよ? 大量得点差がついてるわけでもないし。
それに、セリエA昇格のために残された試合もあとわずかという、緊迫した時期じゃないか。
「早く出ないと渋滞に巻き込まれるから!」

え? えーっと・・・ さっきまでの大興奮はどこへ!??

なんとなく流れにつられて、一緒に外に出る。
が、スタジアムの周囲は既に人、バイク、車であふれ、大・大・大渋滞。
排気ガスの臭いと途切れることなく飛び交うクラクションの音。
もちろん信号機はその意味を為さず、銘々が好き勝手に家路を目指している。
車は強引に割り込み、そのわずかな隙間を人が横切り、バイクがジグザグに走り抜ける。
・・・スタジアムはたいして危険を感じなかったけど、なんといってもナポリの恐怖はこれだ!!
いや、みんなよく 事故らないよなあー。

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ま、そんなこんなで カルチョ観戦@ナポリ、無事終了いたしました。
この時点ではまだ比較対象がなかったため、ただただ このオトコ臭さあふれる、
豪健で放逸なスタジアムの熱気と無法地帯の交通事情、大渋滞に圧倒されて帰ってきました。
が、この後 人生3度目のカルチョ観戦で得た印象から、
ナポリの特殊性をまた改めて感じることになるのですが・・・

ともあれ、

 Finalmente Napoli ritrova la serie più bella !
 Complimenti ragazzi !! Forza e Viva Napoli !!!


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最後にスタジアムに戻ってみた。
兵どもが夢の跡。


 continua ...

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| by dicotomia | 2007-08-04 00:12 | 旅先のイタリア語
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