南イタリアへ!
「4月になったら1~2週間、休暇を取ってもよいよー」 との有り難いお言葉を職場より頂戴し、
本来はそのようなことをしている場合ではないとは百も承知の上で、
出発日のギリギリ14日前に決断を下し、えいやと航空券を購入。
4月上旬吉日、今年も思い切ってイタリア放浪の旅へと行ってまいりました。

◆       ◆       ◆

ということで、今回初めて上陸したのは il tacco d'Italia ― Puglia !
レッチェ、オートラント、アルベロベッロ、マルティーナ・フランカ、チステルニーノ、ロコロトンド、
バーリ、および マテーラ (Basilicata州) と、イタリアのカカトをテケテケと歩き回ってきました。

年度末まで怒涛の日々を過ごしていたため、旅の準備期間はたったの1週間。
その1週間で私が行なったことはコチラ。

■その1■ スーツケース購入
9泊11日の旅に対し、3~5日用とのフダがついている小型スーツケースを新たに購入。
心配性で以前はあれもこれもといろんなモノを詰め込んでいましたが、それはヤメ。
どうしても必要になったら現地で買えばいーのだ。
いつも以上に長時間、長距離、頻繁な移動が容易に可能となるように、
できるだけ身軽にして行くことを心掛けました。
(※注 : 暖かな時期に暖かな地方への旅で、衣服がかさばらなくて済んだため、
 および、旅行中にオシャレにこだわるステキ女子ではないために為せるワザと言えましょう♪)
また今回は 「決別の旅」 と称し、着古してヨレヨレになっているものの
お気に入りでなかなか処分できなかった服を持って行き、旅の最中にドンドコ捨ててきました(笑)
そしてその空いたスペースには本やCD、DVDをたんまり詰めての帰国となりました。

■その2■ ホテル予約
旅の自由度は低減してしまうものの、やはりホテル探しに時間を費やしたくはないので
今回も事前にだいたいの旅程を決め、日本でホテル予約を全て済ませて行きました。
利用したのは恐らく皆さまお馴染みのコチラ。

 venere.com
 Booking.com

この二つのオンライン予約サイトは安宿が充実していてよいです。
あ、でもなぜかバーリはホテルの登録数が少なく、
ここのみ 「地球の歩き方」 に掲載されていたホテルに直メールにて予約を入れました。

■その3■ 時刻表検索
これが今回の旅で最も重要となるであろうポイント。小都市を効率よく回るために。
夏季ならプルマンも数多く走っているみたいなのですが、今回は全て列車移動で。

 Trenitalia - FS (Ferrovie dello Stato)
  ・イタリア鉄道
 FSE (Ferrovie del Sud Est)
  ・プーリア州を網羅する私鉄Sud-Est線 (Treitaliaでの時刻表検索にも反映されます)
 FAL (Ferriovie Appulo Lucane)
  ・バーリ-マテーラ間の移動に利用した私鉄FAL線

時間帯・路線によっては2時間に1本しか運行していないといった箇所もあるので
移動を予定している日のその区間の時刻表をずらりと印刷して持って行きました。


◆       ◆       ◆


そして今回の旅の教科書たち。

b0024177_213355.jpg『南イタリアへ! ― 地中海都市と文化の旅』
≪陣内秀信 著/講談社現代新書≫

この本に触れて南イタリア行きを決意する方は多いのではないでしょうか。もちろん私もそのひとりであります。 ただ、これを初めて読んだときには、プーリア州を旅するなんて自分にとってはむちゃくちゃハードルの高い夢物語だと感じていたのですが・・・ いやはや、なんとかなっちゃうもんですねえ。 ま、これは、インターネットの発達と南部の治安向上に因る部分が大きいかと思われます。



b0024177_2135944.jpg『南イタリア・プーリアへの旅 ― 青い空と白い迷宮を訪ねて』
≪木下やよい 著/小学館≫

歴史、地理、文化と、幅広い視点でプーリア州の各都市がディープに語られているうえに、移動経路や観光情報も充実。 読み物としてもガイドブックとしても使える良書。 見応えのあるカラー写真も数多く掲載されており街のイメージが捉え易い。 プーリアを訪ねるならぜひご一読を!


◆       ◆       ◆


その他、有用な情報はないかとネット検索を試みましたが、時間不足で充分には収集できず。

でもね、奥さん。 なんといっても 「ぷーりあ」 ですもの。
どこか間の抜けていて緊張感に欠けるこの響きに
アタマをすかっとカラッポにして我が身をまかせてしまえ~い!

そんな感じで、いつも以上に行き当たりばったりの旅に臨みました・・・


b0024177_062239.jpg
Bianco (Locorotondo)

b0024177_23584422.jpg
Bruno e Verde (Matera)

b0024177_23581881.jpg
Azzurro (Otranto)


continua ...

※ 旅行記を書くのはどうも苦手なので、この後は 各訪問都市の
移動・街歩き・宿泊データ等をチラホラと綴ってみることに致します...

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| # by dicotomia | 2008-04-20 01:59 | 旅先のイタリア語
le radiose giornate di primavera
この数日間、透き通るような青空と麗らかなる陽光が心地よい日々が続いております@札幌。
なんと本日、 平年より10日も早く 今冬の根雪の終日を迎えたそうです。

La primavera anticipa quest'anno.
 「今年は春が早い。」
Si vedono già i primi segni della primavera.
 「すでに春が兆している。」
 
とはいえ、折りしも年度末。
残念ながら この le radiose giornate をまったく享受できていない状況ですが、
ときおり事務所の窓を開け、身を乗り出して春の空気をめいっぱい吸い込んでは
気分をリフレッシュさせております。

Con l'arrivo della primavera, sono diventati allegri!

眼下を行き交う人々の足取りが軽やかに感じるのは気のせいではないでしょう。
北国の、ああ、北国の春。



   
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| # by dicotomia | 2008-03-26 02:23 | いろんなイタリア語
Benvenuto a Hokkaido
Il Summit del G8 in Hokkaido si terrà per 3 giorni, il 7, 8 e 9 luglio del 2008.
2008年7月の7、8、9日の3日間、北海道でG8サミットが開催されます。

Il Summit del G8 è una delle più importanti conferenze internazionali
dove i capi dei Paesi più industrializzati si riuniscono una volta all'anno
per discutere su vari temi di importanza mondiale.

G8サミットは、年に一度、主要国の首脳が一堂に会し
世界の課題を討議する最も重要な国際会議です。


Come paese ospitante cerchiamo di offrire la nostra massima collaborazione e appoggio per portare il Summit ad un grande successo, con una calorosa accoglienza per tutti i partecipanti da parte dei cittadini di Hokkaido.
わたしたちは、サミットの成功に向けて地元として最大限の協力・支援に努めるとともに、
道民一人ひとりが想いを一つに、おもてなしの心を持って皆様をお迎えしたいと考えています。


Il problema dell'ambiente della Terra sarà il tema principale del prossimo Summit. Consegnare un ambiente più sano della Terra alle future generazioni, protagonisti della prossima era, è una missione importante per ognuno di noi adesso.
今回のサミットは地球環境問題が大きなテーマです。
この地球の確かな未来を次の時代を担う子どもたちにしっかりと引き継いでいくことは
今を生きる私たち一人ひとりに課せられた大切な使命です。


Noi crediamo che proprio questa regione di Hokkaido, terra circondata da un'ambiente e una natura rigogliosa, sia ideale per ottenere un diaologo e uno scambio costruttivo per il futuro della Terra.
わたしたちは、豊かな自然や環境に恵まれた、この北海道でこそ、
世界の未来を開く実り多い対話と交流が実現できるものと考えています。


In luglio, in Hokkaido, la stagione è splendida, con il cielo limpido,
l'aria pulitissima e l'abbondante e stupendo verde.

北海道の7月は晴れ渡った空、澄んだ空気、美しい緑あふれる素晴らしい季節です。

Spero che tutti i partecipanti gioiscano intensamente della bellezza di Hokkaido e dell'ospitalità della gente di Hokkaido. Daremo il massimo contributo in modo che i partecipanti riescano a fare un grosso passo avanti verso il futuro e affinché queste 3 giornate in Hokkaido possano diventare indimenticabili.
豊かな自然と大地の恵み、そして道民一人ひとりのおもてなしの心で
北海道の素晴らしさを満喫していただき、明日への力強い一歩が踏み出されるよう、
そして、皆様の記憶に残る3日間となるよう全力で取り組んでいきたいと考えています。


Estate 2008, Hokkaido apre la porta al futuro.
2008年夏、北海道は未来の扉となります。



◆       ◆       ◆

というわけで、コチラに立ち寄ってくださった皆様のうちの9割9分の方には
まだまだ実感が湧かない遠い世界のお話ではないかな~?と思われますが、
ただ今この北の大地では、4ヶ月後に迫った
北海道洞爺湖サミットに向けての準備が着々と進められておりますヨ・・・

Buona festa delle bambine!



  
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| # by dicotomia | 2008-03-03 03:52 | いろんなイタリア語
表現いろいろ
alle ore di apertura 開館時間に
alle ore di chiusura 閉館時間に
all'aria aperta 屋外で
ricco sfondato 大金持ち、大富豪
piogge scarse にわか雨
piovere a dirotto どしゃ降りになる
bagnato fradicio ずぶ濡れ

in località balneare 海水浴場
secondo una recente statistica 最近の統計によると
24 ore su 24 / un giorno e una notte 一昼夜
fare un salto ちょっと立ち寄る
bere a volantà 飲み放題
i clienti abituali 常連客
in trasferte di lavoro 出張で

il biglietto in prevendita 前売り券
il lancio alla TV 映画の予告CM
l'anteprima 試写会
la festa d'addio 送別会

estrarre la spina dalla presa コンセントからプラグを抜く
spazzare la neve 雪かきをする



  
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| # by dicotomia | 2008-02-20 05:13 | いろんなイタリア語
アート巡りの旅
ITALIA
■ Firenze
ウッフィツィ美術館/アカデミア美術館/サン・マルコ美術館/パラディーナ美術館/
メディチ家礼拝堂/メディチ・リッカルディ宮/ドゥオモ付属美術館
■ Milano
ブレラ美術館/アンブロジアーナ絵画館/ポルディ・ペッツォーリ美術館/市立博物館
■ Venezia
アカデミア美術館/ペギー・グッゲンハイム美術館/サン・ロッコ大信者会
■ Napoli
国立考古学博物館
■ Padova
スクロヴェーニ礼拝堂
■ Ferrara
市立美術館/国立絵画館
■ Parma
国立美術館
■ Siena
市立博物館/ドゥオモ美術館/国立絵画館
■ Vicenza
キエリカーティ絵画館
■ Modena
エステンセ美術館
■ Varese
パンツァ邸コレクション
■ Celle
ゴーリ邸コレクション
■ Genova
赤の宮殿/白の宮殿/ドーリア・トゥルシ宮殿/スピノーラ宮殿国立絵画館
■ Roma
ボルゲーゼ美術館/国立近代美術館/ジョルジョ・デ・キリコ美術館

VATICAN
■ Vatican
ヴァティカン博物館

FRANCE
■ Paris
オルセー美術館/国立近代美術館/ルーブル美術館/マルモッタン美術館/
パリ市立近代美術館/ピカソ美術館/ダリ美術館/オランジュリー美術館
■ Nice
マティス美術館/シャガール美術館/ニース近現代美術館
■ St-Paul de Vence
マーグ財団美術館
■ Vence
ロザリオ礼拝堂
■ Villefranche sur Mer
サン・ピエール礼拝堂

SPAIN
■ Barcelona
ピカソ美術館/現代美術館
■ Figueres
ダリ美術館
■ Madrid
プラド美術館

GERMANY
■ Munich
アルテ・ピナコテーク/ノイエ・ピナコテーク/ピナコテーク・デア・モデルネ/
レンバッハハウス美術館
■ Cologne
ルードヴィヒ美術館/ヴァルラフ・リヒァルツ美術館

NETHERLANDS
■ Amsterdam
国立博物館/国立ゴッホ美術館/市立近代美術館
■ Den Haag
マウリッツハウス美術館/M.C.エッシャー美術館
■ Otterlo
クレラー・ミューラー美術館

SWITZERLAND
■ Zurich
チューリヒ美術館

... i musei europei che ho visitato

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| # by dicotomia | 2008-02-07 01:16 | 雑記
Conosci te stesso!
自分が何者か、とまではいかないが
自分が何に喜びを見い出せる人間なのか、
そういったことが今はわかるような気がする

と誰かが何かでおっしゃっていました。
自分が何に喜びを見い出せる人間なのか、
若いうちからそれを正確に把握し、その道を探求していくことができれば・・・
きっとしあわせな人生だろうなー
いや、それは今からでも、いつからでも遅くはないと思いますが。

Socrate (469 a.C. – 399 a.C.) è stato un filosofo greco.
Conosci te stesso. 「汝自身を知れ」

職場に、仕事で世界中を回っておられる60代半ばの先生がいらっしゃるのですが、
「今まで訪問した中で印象深かったところはどこですか?」 と尋ねてみたところ
いくつか挙げてくださったうちのひとつがココ、 Montserrat とのこと! わお!
「この島に上陸したことがある日本人はそうそういないんじゃないかな~」 と・・・。

その先生。 これだけいろいろと回っているけど、実はまだ行ったことがなく
ぜひ行ってみたいと切望している場所として スイス - アルプスを挙げ、
「んー、でも、アルプスなら老後でも、いつでも行けるからいいかー!」 と
高らかに笑っていらっしゃいました。

老後にアルプスを巡るのか。そのバイタリティがすばらしい。
きっと先生にとって老後はまだまだ先のことだと思われます。

◆       ◆       ◆

しあわせってなんだっけ?
  ―― ポン酢醤油がある家さ~♪ (ぽんずらー再び)


  
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| # by dicotomia | 2008-01-24 03:41 | いろんなイタリア語
気になる単語・その3
以前から気になっていたカワイイ単語。
rimpiccolire
  【v.intr.】 再び小さくなる、いっそう小さくなる/(評価、背丈などが)低くなる
  【v.tr.】 小さくする/(評価などを)下げる≫

rimpiccolirsi : 小さくなる、さらに縮む≫

りんぴっこりーれ おおお。 なんて魅惑的な響きなのかしら。

   りんぴっこりーれ。 りんぴっこりーれ。   ああん。 ウットリ♪

      りんぴっこりーれ。 りんぴっこりーれ。 りんぴっこりーれ。 いやん。 どんどん小さくなっちゃうよおお~



しかし、チト混乱することに この単語にはお仲間さんがいるのですね。

rimpiccolire - rimpicciolire - impiccolire - impicciolire

この4単語、緑辞書によると意味はほとんど同じなのですが、
いずれも "piccio" の方には 《稀》マークが付加されていますね。
用途に違いはあるのかな? 時代や地域性によるのかな??

ま、こんなときはとりあえず、教えて google 先生~♪
各々原形で センセイ(Italiano氏)に問い合わせてみたところ

 rimpicciolire - 57,300件
 rimpiccolire - 2,350件
 impiccolire - 571件
 impicciolire -511件

あれれ。 《稀》マーク有りの rimpicciolire がダントツ一番多いじゃないの。
という結果でした。

La nave è rimpiccolita a poco a poco. 「船の姿はだんだん小さくなった。」
Mi sentivo rimpicciolito. 「身の縮む思いをした。」
Le lenti possono ingrandire o rimpiccolire gli oggetti.
 「レンズは物体を大きくしたり小さくしたりできる。」


◆       ◆       ◆

ということで、ついでにこちらも。
ingrandire
 【v.intr.】 大きくなる、拡大する/(重みが)増す、(懐が)肥える、(内容が)よくなる
 【v.tr.】 大きくする、増大する、拡大する/大げさにする、大きく見せる/引き伸ばす≫

ingrandirsi : 大きくなる、増す≫

Com'è ingrandito guel ragazzo ! 「あの子はずいぶん大きくなった!」
Questa società si è ingrandita questi anni. 「この会社は近年伸びてきた。」
Lui ha ingrandito la sua avventura. 「彼は自分の冒険を大げさに語った。」

こちらの単語は web上でも 次の表現でよく見かけますね~。

b0024177_7545464.jpg

" Clicca per ingrandire!"

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| # by dicotomia | 2008-01-10 01:24 | いろんなイタリア語
shogatsu
Il termine indica innanzitutto il mese di gennaio e, in particolare,
i primi tre giorni in cui si celebra la festività più importante del Giappone:
l'inizio del nuovo anno.

Poiché i pini (matsu) e i bambù (take) decorano le porte delle case e dei negozi nei primi sette giorni del mese, questi sono detti "matsu no uchi".

In queste festività affiorano le più vive usanze tradizionali: la visita ai templi, lo scambio di biglietti augurali, l'uso del chimono, i giochi in famiglia, i cibi caratteristici (osechi-ryori, zoni e mochi).
― citazioni da 赤い辞書
innanzitutto : まず最初に≫
affiorare : 現れる、姿を見せる、顔を出す/表面化する、明らかになる、露見する≫



Con la testa, sei ancora alle vacanze di Capodanno!
 「まだ正月気分でいるのか!」

わわ! す、すみません! がんばります・・・!!


  
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| # by dicotomia | 2008-01-07 02:17 | いろんなイタリア語
あたらしいあさ
すてきないちねんになりますように!


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| # by dicotomia | 2008-01-01 01:57
Una bellissima notizia ed un minimo soliloquio
Mi ha riempito di gioia sentire la bellissima notizia.

 
La notizia che mi ha dato con esitazione oggi, poche ore fa, era improvvisa per me. Se dico così sono scortese con lui, ma è stata proprio imprevista e inattesa. Comunque il suo viso si è illuminato di una grande gioia e mi ha fatto molto e molto e molto piacere sentirla come una cosa mia. Forse era un'altra felicità per me... potere pensare che quella sia la mia felicità.

*
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| # by dicotomia | 2007-12-30 23:47
un dolore piacevole
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長いことサッポロ人でありながら 十数年振りの雪山で、スノーボードに初挑戦。

cielo sereno, vento debolissimo, poca gente, neve fresca e polverosa...
人生初じゃないかという最良のコンディションの下、ごろりんごろりん雪と戯れてまいりました。

「初めてのときは首が痛くなるよー」 と脅されていましたが、
今どこが一番痛いって、すってんころりん着地の際、および起き上がる際に
幾度となく自分の体重を支え持ち上げるのに使った腕と肩の筋肉だなあ。
Quante volte ho eseguito i piegamenti sulle braccia...?
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| # by dicotomia | 2007-12-29 21:33 | いろんなイタリア語
けびーた!
Che Vita!
Che vita!
ah puoi dirlo, sento sempre il peso di un controllo appeso al collo
Che vita!
si direbbe fuori dal contesto su nell'universo nello spazio

b0024177_7344195.jpg『Che vita! il meglio di Samuele Bersani』
今年のイタリア旅行の際に大量買いしてきたCDの中の一枚。
NHKテレビ 『イタリア語会話』 で紹介されたビデオクリップを見て
この地味で単調で脱力感に満ちあふれた
ユルユルさ加減に たまらなく mi ha colpito でした。
(ただし歌詞はメロディとは異なり不穏な空気が漂ってオリマス・・・)


他のユルユルも挙げてみる~。
トータルの地味さは変わらないが、やや情緒的。

『Giudizi Universali』  ピアノの旋律とBメロの階段たたみ掛け昇行が印象的。
Potrei ma non voglio fidarmi di te
io non ti conosco e in fondo non c'è
in quello che dici qualcosa che pensi
sei solo la copia di mille riassunti
Leggera leggera si bagna la fiamma
rimane la cera e non ci sei più ...

Spaccacuore  前半はユルユルを通り越してタルイ。 が、いきなり目覚めてスパラスパラる。
Ma non pensarmi più, ti ho detto di mirare
L'AMORE SPACCA IL CUORE.
Spara! Spara! Spara, Amore!
Tu non pensarci più, che cosa vuoi aspettare?
L'AMORE SPACCA IL CUORE.
Spara! Spara! Spara, dritto qui ...

心と時間に余裕のある休日の午後に、気負わずぼけらっと、~ながら聴きしたい一枚。


Samuele Bersani Sito Ufficiale : http://www.samuelebersani.it/
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| # by dicotomia | 2007-12-25 23:55 | いろんなイタリア語
la fine o l'inizio
Winston Leonard Spencer Churchill (1874 – 1965),
statista inglese, Primo Ministro e premio Nobel.

 Questa non è la fine.
 Non è nemmeno l'inizio della fine.
 Ma è, forse, la fine dell'inizio.
 This is not the end.
 It is not even the beginning of the end.
 But it is, perhaps, the end of the beginning.

 これは終わりではない。
 これは終わりの始まりですらない。
 しかし、あるいは、始まりの終わりかも知れない。

イギリスの名宰相、 ウィンストン・チャーチル の言葉。
エジプト、エル・アラメイン戦での自国軍の勝利の際に。

いろいろな媒体で度々引用されているのを目に・耳にしますが、
その言葉面から、本義とはやや異なって使用されていることも多いようです。
大局的な見地に立つと、これは初期段階が終わるに過ぎない。
しかし、「But」 以下には悲観的な意味合いのみが漂っているわけではないとも捉えられます。
この場合は戦争でしたが、何が始まり、何が終わるのか。
当てはめる事柄によってその心象も変わってきますね。

その他の彼の名言。
 Il successo non è definitivo, il fallimento non è fatale:
 ciò che conta è il coraggio di andare avanti.
 Success is not final, failure is not fatal:
 it is the courage to continue that counts.

 成功は決定的ではなく、失敗は致命的ではない。大切なのは勇気を持ち続けることだ。

 Il successo è l'abilità di passare da un fallimento ad un altro
 senza perdere l'entusiasmo.
 Success is the ability to go from one failure to another
 with no loss of enthusiasm.

 成功とは意欲を失わずに失敗に次ぐ失敗を繰り返すことである。

 Un pessimista vede la difficoltà in ogni opportunità;
 un ottimista vede l'opportunità in ogni difficoltà.
 A pessimist sees the difficulty in every opportunity;
 an optimist sees the opportunity in every difficulty.

 悲観主義者はすべての好機の中に困難をみつけるが、
 楽観主義者はすべての困難の中に好機を見いだす。

◆       ◆       ◆

一方(?)、おもしろいなあ と思うのは根雪の始まり。

・・・あ。 「根雪」 という言葉を人生において発したことのない方も大いにいらっしゃるか。

初雪からそのまま延々と雪が降り積もるのではなく、日々積もったり融けたりを繰り返しながら、
そのうちに雪融けの時期まで融けずに残る雪が地面を覆いつくします。
la neve che dura fino a primavera。 それが根雪。

根雪の初日(積もり始めの日)、終日(融けて無くなった日)は気象データとして記録されています。
毎年12月初旬にドカ雪が降ると 「このまま根雪になるのかね~?」 なんて会話がしばしば
交わされるのですが、実際 札幌の平均値は 初日が12月4日、終日が4月3日だそうです
(ちなみに初雪は10月27日)。 ・・・わお。 この街は4ヶ月間も雪に埋もれているのね。

根雪初日。根雪の始まり。
この始まりは始まったときにはわからないのです。
後になって振り返ってみて、ひと冬融けずに残った雪を確認してはじめて、
「ああ、あの日が始まりだったんだな」 と。
そんな根雪の始まりに想いを馳せてみると、毎年のことながら
なぜかなんとなく可笑しく、なんとなくステキなことに感じてしまいます。


「ああ、あのときが始まりだったんだな」 と後になって思えることが
今 始まっているのかもしれません。


 
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| # by dicotomia | 2007-12-23 03:54 | いろんなイタリア語
"Ci è niente che sia superfluo, no?"
最近すっかり ぽんずらー※1 になってしまいました。 余談ずら。

---

誘われて登山に初挑戦することになった理佐たん※2
いかに荷物を減らすか、軽くするか、 「ズルすることに一生懸命」 との家訓を胸に
悩んで工夫を凝らして、自信満々、必要最低限の軽装備で向かった。

が、その一方、誘いを掛けた仲間のひとりは
大荷物を背負い、汗をかきかき苦労して山を登っている・・・

やっとのことで登りつめた山頂で彼が取り出したのは、
湯沸し器具、ガスボンベ、コーヒー抽出器具、缶詰、ソーダ水、マグカップ、ecc...

仲間がそこで淹れてくれたコーヒーは
今までに味わったことのない このうえない美味しさで、
さらに振舞われたフルーツ・ポンチも大感激でシロップまで全て飲み干したという。


◆       ◆       ◆

superfluo : 【agg.】余分[余計な]な、過剰な;不必要な/ 【s.】余計なもの、余剰、贅沢品≫

eliminare il superfluo, ridurre il superfluo 「余分なものを省く」
aggiungere superfluità [ridondanze] 「蛇足を加える」

È superfluo dire che + indic.
 「これは蛇足ですが・・・」
È superfluo [inutile] dire che ... / Non c'è bisogno di spiegare che...
 「・・・は言うまでもないことだ」


必要最低限。できるだけ身軽に。ムダを省いて。シンプルライフ。
そんな自由で軽やか、ストレスフリーな暮らしにも憧れますが、
あれもこれもと多くのモノ・思考を抱えながらも
「余計なモノなどないよねー」 と、強気にハナウタを歌う日々も多分キライじゃないんだと思います。

・・・と、いったい何が詰まっているんだか、
パンパンに膨らんだ重いカバンを肩に引っ掛け、今日も元気に出勤しよう~!

Anche oggi dovrebbe essere una buona giornata!


※1 ポン酢ラー  ※2 伊藤理佐

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| # by dicotomia | 2007-12-17 07:01 | いろんなイタリア語
Finalmente!
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開設から3年数ヶ月が経った当ブログですが、
忘れもしない、開設後3人目にコメントを入れてくださり
その後も度々イタリア語および語学学習法について大変ご親切にアドバイスしてくださる
わが心のお師匠さまに ついにお会いすることができました。
想像通り 才気の輝きに満ちあふれたステキな方でした~♪
このような素晴らしい出会いがあるからこそ
ブログ(およびイタリア語学習)を止めずに続けていこう、という気になりますね。

楽しい時間をありがとうございました。



  
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| # by dicotomia | 2007-12-10 01:18
トッテヲトッテ
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第二弾?
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| # by dicotomia | 2007-11-27 22:20 | 旅先のイタリア語
サクサク
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数多の歴史的・芸術的価値の高い美術品や建築物に
容易に触れられるという環境も羨ましい限りですが、
たとえばこういったものを幼少より日常的に目にしながら暮らしていたら
やはりひと味違う美的感性が育まれるのではないかなあ・・・と思ったりしますです。

ずべべっと行きますよー
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| # by dicotomia | 2007-11-23 13:39 | 旅先のイタリア語
Che cosa ti dà ・・・?
■ 私を ~にする [ mi dà + s.

Il lavoro non mi dà respiro.
 「仕事で一息つく暇もない。」

Il fumo mi dà molto fastidio.
 「タバコの煙はとても嫌いです。」

Il suo atto mi ha dato rabbia.
 「彼の行為に腹が立った。」

いやいや、

Studiare l'itariano mi dà molta gioia.
 「イタリア語を勉強しているととても楽しいです。」

Il recente successo mi ha dato fiducia.
 「今度の成功で自信がつきました。」

Le sue parole mi hanno dato animo.
 「彼の言葉に力づいた。」

Parlare con te mi dà forza.
 「君と話していると元気になる。」

L'idea di saperti vicina mi dà molta serenità.
 「あなたがそばにいてくれると思うと心が穏やかになります。」

tranquillità, sicurezza, soddisfazione, consolazione, grinta, energia, ecc...

こっち。
そんな何かがたくさんあるといいなああああ。
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| # by dicotomia | 2007-11-12 23:10 | いろんなイタリア語
思わぬところで
多大なる(?)共感を得ながら当ブログをご覧になっていた方がいらっしゃったと知り、なんとも嬉しい気持ちになりました。 当初の目的や方針からはとっくの昔に遥かに逸脱しエントリ中のイタリア語率も下降線をたどる一方で、かつ自分の勉強のためには役立ってないこと間違いナシなのですが、できればなんとか今後も secondo il mio passo でユルユルと書き続けていけたらいいなと改めて思いました。(Kさんありがとうございます♪)

◆       ◆       ◆

同時期に地方から東京に引越・転校してきた二人が特別親しくなるのに当然時間はかかりませんでした。悪意のないクラスメイトの小学生たちは彼女の関西弁を、私の北海道弁を真似しては喜んでいました。その2年後、転勤族家庭の私よりも先に、ある事情で友人はまた転校することになり、最後にと私は彼女の家に泊まりに行きました。その夜近所の縁日に遊びに出掛けたのですが、そこで、スーパーボールすくいでモナカを挟む洗濯バサミの位置をこっそり深めに変えたのを的屋のおばちゃんに咎められてオロオロする私を見て、一緒にいた友人はおばちゃんに 「そんなことするわけないじゃない!!」 と本気で大激怒しました。
このときはもう死んでしまいたいと思うほど自分の愚かさにショックを受けたものですが、なんとか今までこうして生きています。決して忘れたわけではないけれど。 Mi chiedo... ti dimenticherò se resterò senza vederti? Non so quale è più doloroso per me.
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| # by dicotomia | 2007-11-10 02:54 | 雑記
La vita umana è piena di ・・・
『現代イタリア文法』 を入手したからには改訂版を作ろう作ろうと思いつつも全く手を加えることのないまま観念して本日プリントアウトし 数ヶ月振りの再会を果たした手づくりあんちょこを眺めながら 正直この数ヶ月間まともに接していなかったイタリア語に改めて向き合おうと気合いを入れ直したのは 今週末および来週ひさびさにイタリア語会話の機会をありがたくも頂戴したのが第一の理由ではありますが(いや、もうその機会には完全に手遅れなのですが)、11月スタートに向けて "La vita umana è piena di incognite." の精神で "Una vita piena di incontri e sorrisi" を目指して、小心者なりにも attivamente にがんばっていこうかと気持ちも新たに決意した次第なのでございます。

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過去最大に近づきつつあった危機的状況を脱するために約一年前に始めたテニス、真剣に通っていた頃には何の変化も見られなかったのに、サボリ気味となっていたここ二ヶ月で思いもよらず目標値を上回る減量に成功いたしました。 ・・・が、ブラのカップが確実に合わなくなったのも非常に残念ですが(笑)、昨シーズンまで着用していた冬物のスカートやパンツがことごとくブカブカになってしまっており あまりにものみっともなさに嬉しい悲鳴。 うひゃー、どーしよー... と しばし悩んだ末、リバウンドの可能性を自ら抑止するためにも洋服のリフォーム屋さんで全て詰めてもらうことにしました。 ああ、なんて sfidante。 後悔の日々が訪れないようこちらの維持もがんばろう~。
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| # by dicotomia | 2007-10-30 01:25 | いろんなイタリア語
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