≪fare due[quattro] passi : 散歩する≫
最初に出会ったのは上のフレーズでした。
なるほどー。 日本語でも 「二束三文」 などといった言い回しがありますが、
「わずか、少しの」 という意味の表現で、同様に小さな数字が使われるのですね。

per duequattro soldi : 特価で、すごく安く
fare duequattro chiacchiere : おしゃべり(雑談)をする
fare duequattro salti : (友人、家族と)ダンスをする
scambiare duequattro parole : 言葉を交わす
spaccare un capello in duequattro : 重箱の隅をつつく、細かく詮索する

以下は due または quattro 単独で辞書に載っていたもの。
でも同様の意味なので、こちらの表現も互いの数字で置き換えることができるのかな??

a due passi da ql.co. (何か)のすぐ近くに
in due minuti すぐに
dire due parole 手短に話す、ちょっと話をする、声をかける
scrivere due righe 手短に書く、ひとこと書き残す
--------------------------------------------------------------------------------
essere in quattro gatti 少人数である、ほとんど人がいない
in quattro e quattr'otto 瞬時に、すぐさま

La scuola è a due passi da qui. 「学校はここから歩いてすぐだ。」
Permettimi di dirti due parole. 「ひとこと言わせてくれ。」
La roba da quattro soldi stanca subito. 「安物はすぐ飽きる。」
affare da quattro soldi 「取るに足らない仕事」


しかしこの場合、なぜ due または quattro なんだろう? tre ではダメなんかい~!?
・・・ と思って辞書で調べてみると
duequattro では 「わずか、少しの」 という意味が記載されており、
tre では 「(不特定数を表して)わずかな/かなりの」 と書いてありました。
確かに例文を見ると少々意味合いが違うようです。。。
Non è capace di dire tre parole. 「わずかな言葉さえ発することができない。」
Prima di venire ci penserò tre volte. 「行く前によく考えておきましょう。」
Chi fa da sé fa per tre. 「うまくやりたいのなら自分でやれ」(諺)

・・・・ まあそれはともかく、これらのフレーズは頻繁に使用される表現なのでしょうか~??
| by dicotomia | 2005-03-27 16:29 | いろんなイタリア語 | Comments(14)
Commented by yuri424yuri at 2005-03-27 19:11
わ~い、一番乗り?dicotomiaさん こんばんは☆
今回もタメになるぅ~・・
>fare due[quattro] chiacchiere
これ、よく使います!よく聞きます!
今度お話しようね~!というようなニュアンスです。
「お話」といっても、深刻なことではなくて、気楽におしゃべりという感じ。
きちんとしたお話のついては「Parliamone」と言います。
(neは代名詞です。主語はnoiにしました)

下のスヌーピーも楽しく拝見しましたよ~!かわいい~
スキンもかわいいです。問題なく見れますヨ^^
ちゃんとprimaveraが一番前に来てますね。夏になったら入れ替わるのかな?
Commented by kawo_55 at 2005-03-27 21:44
確かに、辞書を見ていて「お、このフレーズおもしろい」とか思っても「実は死語系だったらどうしよう」と余計な心配をしてみたり。でも、なかなか覚えられないんですよね〜。とほほ。
ところで私も昨日、スヌーピーのイタリア語板を入手しました!で、でもdicoさんの訳が欲しいです、、、。イチイチ辞書をひいてます。
Commented by tomo_sakubun at 2005-03-27 22:02
スキン、素敵です!私もこんな才能あったらなぁ。

昔語学学校でエルマンノ先生に習っていたんですけど、「散歩は3歩じゃなくて2歩か4歩だよ」って、彼の持ちネタ。3回くらい聞かされました〜。
Commented by pigrona at 2005-03-28 22:31
abbiamo fatto due chiacchere(ちょっとお喋りした) とか
dobbiamo parlare a quattro occhi (サシで話さなきゃ)とか
確かに使うような気がします。
私も『何で3や5じゃいかんのだ〜』と思ってます(^^;


Commented by dicotomia at 2005-03-28 22:58
> yuri さん 
いつもご教示ありがとうございます。 嬉しいです~!
上の表現は結構使用されているのですね。
それでは私も機会があったらぜひ使ってみますね!
早速 「parliamone」 でも例文検索してみたところ、
確かに 「(しっかり)話し合おう」 といったニュアンスの例文がいくつも出てきました。
大変勉強になります~!

えへへ。 そうです。 春だから primavera を手前に大きく持ってきたのですが、
CG作りながら 「でもコレって春が終わったら変えなきゃダメか!?」 なんて自問していました(笑)
一応北海道の春は6月いっぱいだから、まだ3ヶ月はあるもん!
で、その頃にはこのスキンにも飽きて、また総取替え・・・ に違いない(^^
Commented by dicotomia at 2005-03-28 23:01
> kawoさん 
わーい! kawoさんもPEANUTS ご購入ですか!
同じシリーズのものなのかな??
新書版よりちょっと大きいサイズの。 私は32巻と39巻を持ってま~す♪
ぜひぜひ kawoさんも気に入った4コマ、紹介してください!
も、もちろん私も辞書がないとこのマンガ、全然読めませんよお~ (><
Commented by dicotomia at 2005-03-28 23:02
> tomoさん 
ありがとうございます。 で、でも、こんなの、
才能だなんてそんな大それたものではないですよ~。 恥じゅかしい。

ははは~!! 「3歩じゃなくて・・・」 って、私もこの記事書いてて思ったんですけど
踏み止まっていたのです!!! あ、危なかった!(笑)(笑)

エルマンノ先生に習っていたのですね。 ああ~、なんかいいなあ。
関東地方にお住まいだと、テレビ・ラジオや本で目にするイタリア人の先生に
実際に教わることができるんだもんな~。 う~ん、羨ましいです!!
Commented by dicotomia at 2005-03-28 23:09
> pigronaさん 
quattro occhi ! この表現もいいですネ! わかりやすいし使ってみたいです!
でもホント、なんで 2 か 4??
2 or 3、 3 or 4 とか連続した数値でもないですしねぇ~?(^^;
Commented by tama at 2005-03-29 00:20 x
数もさることながら、私はいつも”essere in quattro gatti”はなんで猫なんだろうと思います・・・・・・。犬じゃだめなの?

数は日本語だと言い回しというのとは違うけれど、けっこうバリエーションありますね。
四方八方、四面楚歌、三々五々、七面六ピ、八方美人、七転八倒、ecc.
イタリア語に訳したら、7とか5も出てくるんですかねえ?(まさか、三々五々はtre tre cinque cinque?!(笑))
Commented by lunatica05 at 2005-03-29 00:53
dicoさんのブログは勉強になるなあ・・・。
こういうのって、ナゼ?ドウシテ?と調べだすと本当に面白いですね。

そうそう、"fare due chiacchiere"の "chiacchiere"、
私の好きなイタリア語の発音のひとつなんです。
なんか楽しそうにおしゃべりしてる雰囲気がにじみ出ている音って気がして!
Commented by dicotomia at 2005-03-30 00:03
> tamaさん 
"essere in quattro gatti" という成句は今回初めて知ったのですが、
「猫が4匹もいたら かな~り賑やかな感じだろうに・・・
 gatti に 猫以外の意味でもあるのだろうか!?」 と疑問に思っていました。
なにか由来があるんでしょうね。。

イタリア語にも数字を使用した諺・慣用句、たくさんあるみたいですね。
いつか調べてみたいです~
Commented by dicotomia at 2005-03-30 00:06
> lunaticaさん 
わかります、わかります~! "chiacchiere" 私も好きです(^^
ホントに言葉の響きが雰囲気を表してますよね!
コレ、イタリア人にとってもそう感じるのかなぁ・・・?
もしかして擬音語から派生した言葉なのか!?

全く関係ないですが、私の好きな言葉は 「吉備真備」 と 「エドガー・ドガ」 です。
きっと吉備真備は真面目な働き者だったと思っています。。
Commented by Gio at 2005-03-30 01:56 x
Dico-san, è proprio così. "chiacchiera" è una parola onomatopeica (擬音語). Non ho idea invece di chi o cosa sia 「吉備真備」...
Allo stesso modo non so perché si dica "essere in quattro gatti", ma cercherò. Ci sono altre espressioni con i gatti che potrebbero essere utili:
*Modi di dire*
-essere come cane e gatto: litigare continuamente;
-avere sette vite come i gatti: avere grande vitalità ed energia da riuscire a superare malattie e disgrazie;
-essere il gatto e la volpe: essere due persone disoneste che si accordano per imbrogliare gli ingenui (sai perché?...)
-lavarsi come i gatti: lavarsi poco e male;
-fare la gatta morta: fingere di essere ingenui;
-qui gatta ci cova!: qui c'è sotto un inganno.

*Proverbi*
-quando il gatto non c'è i topi ballano: in assenza di chi comanda gli altri fanno quello che vogliono;
-tanto va la gatta al lardo che ci lascia lo zampino: continuando a fare qualcosa di male presto o tardi se ne pagheranno le conseguenze.
Commented by dicotomia at 2005-03-31 03:35
> Caro Gio
Grazie milleee!!!
"chiacchiera", come immaginavo, era vero! È molto interessante!!
È stato molto utile per lo studio! Ho capito bene.
Ci sono tanti espressioni con i gatti, vero?
" fare la gatta morta" si dice 「猫をかぶる」 in proverbio giapponese.
A proposito, 吉備真備 [Kibino Makibi] è il nome del personaggio storico
(nell'ottavo secolo, un politico).
In giapponese 「きびきび」 significa "attivo", "vivace", "brioso" o "agile" ...
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